こんにちは(^▽^)東京八重洲キュア歯科です☆
今回の投稿は…装置が外れやすい人やこれからワイヤー矯正を考えてる人向けに簡単に投稿しました☆彡
ワイヤー矯正にはブラケットと言われる装置が付き物!そのブラケットは歯科専用の接着剤で強固に付いています。
外す時は、専用の器具で決められた方向に軽く捻る力を加えて歯を傷つけずに外すことができるので、矯正終わりはそのような方法で全て外しますが
いずれ外すものなので装置には必要な力や同じ箇所だけに力がかかれば、外れてしまいます。
ただ、外れてしまうのにはいくつもの原因がありますヨ!
ワイヤー矯正のブラケットが外れる原因とは?
・必要以上の力をかけた
・同じ箇所ばかりに力をかけた
・食事で硬いものを食べた
→軟骨系、弾力系、噛みちぎる時にかなりの力が必要な物
・舌、唇で無意識に触っている
→今までないものが付いているから気になる
・歯に詰まったものを爪楊枝や舌で取る
→ワイヤーのすき間に詰まったり絡まるので使いがち!
※ワイヤーの変形のも繋がり悪影響なんです….
・噛み合わせが良くない方
→噛み合わせが深いのも装置が取れやすい
・食いしばり、歯ぎしり
→矯正中は噛み合わせが変わるので起きる現象でもあり、装置がストレスで一時的に症状が強くなることも!
・ブラケットを装着するときにわずかな水分や唾液が接着時に合わさる
→よく乾燥をさせながらつけるが唾液が多い方や舌が大きくて厚い方で奥歯だと外れやすいリスクがある
・歯が動き一時的に当たることがある。
矯正開始より時期が立つと外れにくくなる?
原因はその人その人により、様々ですが…矯正開始直後はより外れやすいかもしれません。
歯並びの噛み合わせの状態や食いしばりが当初より良くなることで改善は見えてきます。
もともと食いしばりや噛み合わせが合わない方も矯正で良くなる可能性は十分にありますので、歯並びの改善に目を向けることはとても大切なことです。
矯正中は治療で発生する力よりも実は自身の意識であったり、力の加減が分からないため舌や唇などで触り力を必要以上に加えてしまったり、食事で外れてしまうことが特に多いですが期間を重ねると歯並びもよくなり、噛み合わせも変化していきますし一番の多い原因である私生活では自身の食事での注意するポイントや力の加減・扱いが理解できるのでそのことから外れるリスクが下がります☆
私もワイヤー矯正2年経過しており、まだまだかかりそうですが…この気を付けるという意識・努力だけでもすごく変わり、ブラケットの扱いも出来るようになるので頻繁に外れてしまう方や、これからワイヤー矯正を考えている方はご参考にしていただけたらと思います。
今回はとても簡単な内容の投稿ですが多くの方が理解して頂けるように色々な投稿を心掛けていき、みなさまのためになればうれしいです(^^)/