皆さんこんにちは!東京八重洲キュア矯正歯科です😊
皆さんは姿勢が悪いことが不正咬合の原因になることはご存知でしょうか?
身体の歪みは人間の様々な部位に悪影響を及ぼしますが、実は歯並びにも悪影響を及ぼしてしまうのです。
そこで今回は、姿勢と歯並びの関係についてお話します。

東京 八重洲 矯正歯科

まず、我々が日常生活でついついやりがちな姿勢のひとつとして
背中がまるまり、頭が前に出てしまっている状態・・・いわゆる〈猫背〉が挙げられます。
猫背になると胸を十分に広げることができなくなり、呼吸しにくくなります。
そうすると体内の酸素が少なくなり
自然と、より多くの空気を取り込もうとするので口呼吸になりやすくなってしまうのです💦

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口呼吸になると、口は常に開いた状態になり
唇で前歯をおさえることができず、舌も下がってしまうので
内側から歯列を支えることが困難になってしまい、不正咬合の原因となってしまうのです😢
さらに口を開けていることで下がった舌の筋力も低下し、仰向けになると沈下します。
そして、気道をふさぐので呼吸しにくくなり
睡眠時無呼吸症候群の原因にもなります。💤
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すると、口呼吸の人は舌を沈下させないようにうつぶせ寝や横向き寝で寝る習慣がつきます。
うつぶせ寝や横向き寝は頭の重みが歯列にかかり、細長い歯列、いわゆる狭窄歯列になってしまう
歯列不正を引き起こします😲!
つまり、悪い姿勢が口呼吸の原因となり口呼吸によって不正咬合になる
ということです。ちなみに、口呼吸は口腔内の唾液の量を減らしてしまうため、
口腔内の自然な洗浄を阻害してしまい虫歯や歯周病のリスクを高めてしまいます。
また、口臭の原因にもなることがあるのです。

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猫背だけでなく、長時間頬杖をついて座ったりするような行動、足を組むといった姿勢も
これらの症状の原因になり得ります。
頬杖や足を組むといった姿勢のせいで歯ぎしりや食いしばりが起こるなんてなかなかイメージしにくいと思いますが、
実は想像以上に歯に不自然な力を加えてしまっているのです・・・
我々は現代の長時間のPC使用、デスクワーク、また便利な生活環境での運動不足などにより
姿勢が悪くなってしまう原因が増えているのが現状です。
悪い姿勢を放っておくと、徐々に身体を支える筋力が低下して、その弱った筋力を補うように楽な姿勢をとることが増えます。
すると、ますます姿勢が悪くなるという悪循環に陥ってしまいます😢

以上のことから、歯の健康のためにも良い姿勢を心がけることが大切ということがわかります。

良い姿勢はきれいな歯並びにつながり、身も心も健康にします💕
毎日少しずつ意識するところからはじめましょう!