皆さんこんにちは!
東京八重洲キュア矯正歯科です。
最近毎日暖房を使用していてとても乾燥していますね・・・
東京八重洲キュア矯正歯科では度々窓を開けて換気を行っております!
さて、今回は装置が外れる3つの理由とその対処方法についてご説明していきます。
歯科矯正治療中に装置(ブラケット)が外れてしまったということは
矯正中の方でしたら一度は経験があるのではないでしょうか?
装置が外れてしまう3つの理由
①装置を取り付ける際に唾液が付着していた
装置(ブラケット)を歯と接着させるには歯をよく乾燥させる必要があります。
唾液が多い場合や下の歯の裏側などどうしても歯に唾液が付着しやすい場合があります。
唾液を吸い取るバキュームやロールワッテ、
お口を広げる器具などできる限り乾燥した状態で接着することが重要です。
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②嚙み合わせると歯に装置が当たる
ブラケットを歯の正しい位置に接着させると歯並びによっては嚙み合わせた時に
ブラケットが歯に当たってしまう場合があります。
これが外れてしまう原因となります。
その際には歯とブラケットが当たらないように奥歯に一時的に
嚙み合わせの台をつける場合があります。
最初にブラケットを接着した際に歯と当たらなくても歯が並んでくると当たってくる場合も
あるので注意が必要です。
③歯科矯正用の接着剤にはあまり強い接着力がありません
矯正が終了した際には矯正装置をすべて外す必要があります。
その時には歯を傷めずに除去しなければならないので、ある程度の力が加わると外れるくらいの
接着力しかありません。
もし仮に強力な接着剤で歯にブラケットを付けてしまうとブラケットを除去する際に
歯の表面を傷つけてしまったり、歯が欠けてしまう場合があります。
したがって矯正治療で使用する接着剤は被せ物の治療で使用されている接着剤のように強力なものではありません。
当院の患者様はブラケットが外れてしまった場合には
付け直しが必要になりますのですぐにご連絡下さい。
その際には外れた場所をお伝えいただくと応急処置をスムーズに行う事ができます(^^♪
遠方に住んでいたり、すぐにご来院できない場合には
ご自身で使えるワックスもご用意してますので心配な方はご相談下さい。
当院無料カウンセリングを行っておりますので
これから矯正を始めたい方、矯正に興味がある方は是非一度ご相談下さい!(^^)!