投稿日:2023/05/19

受け口で見た目が悪いのは矯正で治る?

皆さんこんにちは!
東京八重洲キュア矯正歯科です😊
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます🌷

 

受け口とは、上の歯よりも下の歯が前に突出した状態の歯並びです。下あごが張った感じになり、見た目を損ねてしまうことがあります。そのため、受け口の方の中には、歯列矯正を検討している方もいるでしょう。しかし、矯正治療で見た目が改善されるのか気になるところです。そこで、今回は「受け口で見た目が悪いのは矯正で治せるのか」について解説します✨

受け口とはどんな状態?

冒頭でも解説した通り、受け口は上下の噛み合わせが逆になっている歯並びです。「下顎前突(かがくぜんとつ)」「反対咬合」とも呼ばれており、見た目咀嚼(そしゃく)機能に影響を与えることがあります。

主な原因

原因は、大きくわけると歯の生え方によるものと、骨格によるものがあります。前者の場合は、上の歯が内側に生えていたり、下の歯が外側に生えていたりするなどが挙げられます。後者の場合は、あごの骨の劣成長や過成長によるものが挙げられます。

 

また、口呼吸や唇を噛む、舌で歯を押すといった口腔習癖があると、受け口を引き起こすこともあります。

受け口で見た目が悪いのは歯列矯正で治る?

結論から言うと、受け口の見た目を歯列矯正で治せるかどうかは、受け口が生じている原因によって異なります。

 

歯の生え方によって生じた受け口は、歯列矯正による改善が期待できます。しかし、下顎が前に出すぎたり、上顎が後退したりするなど骨格に原因がある受け口は、歯列矯正だけでは改善が難しいです。この場合、顎を後方に下げる手術を行うことで、改善が見込めます。

受け口を治すには?

受け口を治す方法は以下の通りで、原因に応じて適切な治療方法を選択することが重要です。

ワイヤー矯正

歯の表面あるいは裏側にブラケットと呼ばれている装置をつけて、そこにワイヤーを通して歯並びと噛み合わせを整える方法です。幅広い症例に対応でき、受け口の改善も期待できます。舌側矯正の場合は、表側からは装置が見えないので、目立たずに歯並びと噛み合わせを整えられます。また、舌の癖を抑制することも期待できます✨
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マウスピース矯正

マウスピース矯正は、マウスピース型矯正装置を1日20時間以上つけて、定期的に交換しながら歯並びを整える方法です。自分で取り外しが行えるため、矯正前と同じように歯磨きと食事ができます。また、装置が透明なのでつけた状態でも目立ちにくいのがメリット。歯の生え方による軽度の受け口の症例に対応できます。
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外科的矯正治療

骨格に問題があり重度の受け口の場合は、ワイヤー矯正と併用して外科的矯正治療を行うことがあります。この治療方法は、顎の骨を移動させる手術を行い、歯列矯正で受け口を改善します。重度の受け口で見た目が気になる方にとって、有効な治療方法です。
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受け口で見た目が気になる方へ

受け口による見た目の悪さは、歯列矯正で治せる場合もあります。自分の受け口の見た目が歯列矯正で改善されるかどうかは、精密検査が必要です!

 

当院では、デジタル設備の導入により、どのように歯が動き、口元が改善されるのかをシミュレーションで確認することができます。無料カウンセリングも行っているので、受け口の見た目で悩んでいる方はお気軽にご相談ください😊東京 八重洲 矯正東京 八重洲 矯正