投稿日:2022/04/19

矯正治療のリスクと副作用

皆様こんにちは!

東京八重洲キュア矯正歯科です!

最近はやっとすこしずつ暖かくなってきてとても気持ち良いですね!

 

東京八重洲キュア矯正歯科では休憩中は

窓を開けて換気を行っております!

引き続き感染対策は行っていきましょう!

 

さて今回は矯正治療の副作用とリスクについてお話させていただきます。

矯正治療を検討されている方のなかには

副作用やリスクを心配して矯正治療に踏み込めない方もいらっしゃると思います。

何事にもリスクや副作用はつきものだとは思いますので

正しい知識をしっかり身につけて矯正治療を少しでも前向きに考えていただけたらと思います。

 

矯正治療の副作用とリスク

・矯正装置の違和感、歯が動く痛みがあります

歯の痛みの感じ方はひとそれぞれですのでまったく痛みを感じない方もいらっしゃいます。

矯正装置の違和感に関しては2週間もすれば慣れてくることがほとんどです。

・装置や顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等患者様のご協力が必要です

マウスピースや顎間ゴムがしっかり使えなかったり、通院が途絶えてしまったりすると

治療結果や治療期間に影響を及ぼします。

・矯正中は歯に装置がつくため歯磨きがしにくくなります。

そのため虫歯や歯周病のリスクがあがります。定期的なクリーニングやメンテナンスが必要になります。

・歯を動かすことにより歯根が短くなったり歯茎が退縮する場合があります。

・歯の動きには個人差があります。

そのため予測された治療期間が延長される場合があります。

・ごくまれに歯と骨が癒着していて動かない場合があります。

・ごくまれに歯を動かすことにより神経が障害をうけて壊死する場合があります。

・治療中に顎が痛い、口が開かないなどの症状が出る場合があります。

・矯正装置を誤飲する場合があります。

・矯正装置が外れたあと、保定装置を指示通りに使用しないと後戻りが生じる可能性があります。

・矯正装置が外れたあと、今のかみ合わせの状態に合うように被せ物や虫歯の治療をしていただく場合があります。

・矯正治療終了後に親知らずがはえてきて再度凸凹になる可能性があります。

・矯正治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

 

 

今回は矯正治療のリスク・副作用についてお話させていただきました。

結構リスクが多いなーと思われた方もいると思います。

それ以上に矯正治療はメリットもありますので矯正をしようか迷われている方は

是非一度カウンセリングにお越しください!

お待ちしております。