投稿日:2022/01/12

装置装着後の注意点

皆様こんにちは!

東京八重洲キュア矯正歯科です。

もうすっかり冬になり、寒い日が続いていますね!

乾燥していますので加湿器などを利用して保湿を心掛けましょう!

引き続き手洗いうがいをしっかり行い、感染予防も行っていきましょう!

 

さて今回はワイヤー矯正の装置装着後の注意点についてお話させていただきます。

ワイヤー矯正ではブラケットと呼ばれる装置を歯の表面に装着します。

 

1.装置装着したら気をつけていただきたいこと

①装置装着から24時間は装置が外れやすい傾向にあります。

24時間は接着剤が完全に固まっていないため、装置装着直後のお食事はなるべく控えて下さい。

 

②凸凹が大きい時期はワイヤーが折れやすい傾向があります。

凸凹が大きい時期はワイヤーが細いため折れやすく、奥がチクチクする場合があります。

 

③装置に慣れるまでは舌や口唇に口内炎ができる場合があります。

装置装着から2週間程でお口の中に矯正装置が着いている環境に慣れてきます。

どうしても痛い場合は応急的に保護用ワックスの使用をおすすめします。

 

④装置装着から3時間~6時間前後から歯にお痛みが生じる場合があります。

歯のお痛みは個人差がありますが、痛みが心配な方は前もって痛み止めを飲むことをおすすめします。

 

2.お食事の注意点

装置装着後は今まで通りのお食事をとることが難しくなります。

①粘着性の強い食べ物は控えて下さい。

ガム・キャラメル・お餅などは矯正装置が壊れる原因となるので食べられません。

 

②硬い食べ物は細かく切り、小さくして食べましょう。

前歯で噛み切るのは難しくなります。

うどん・お豆腐など飲み込んでもいいような消化のよいものを選ぶと良いでしょう!

 

③食後の歯磨きができない場合は口の中をゆすぎましょう!

お口をゆすぐことで、虫歯になりやすい環境(pHの低下により)の改善になります。

 

3.歯磨きの注意点

装置装着後は急に歯磨きが難しくなります。

 

①ワンタフトブラシを上手に使って効率よく汚れを落としましょう!

普通の歯ブラシではヘッドが大きく、毛先が平坦なため細かいところは磨きにくく

ワイヤーの下まで磨くことができません。

歯茎とブラケットの間や歯と歯の間はワンタフトブラシを使用しましょう!

 

②デンタルフロスは使用できません

装置装着直後はワイヤーが細いためデンタルフロスを使用することによって

ワイヤーが破折してしまったり、ブラケットから抜けてしまう可能性があります。

 

 

 

 

装置装着直後は口腔内が変わり、違和感や喋りにくさがありますが

2週間もすれば慣れてきます!

不安なことや何かありましたらいつでもご連絡いただければと思います!

 

当院では無料カウンセリングを行っておりますので

矯正に少しでも興味のある方は是非一度ご来院ください。

スタッフ一同お待ちしております(^^♪