皆さま、こんにちは！

東京八重洲キュア矯正歯科です。

矯正治療にはさまざまな種類があり、「自分にはどの矯正が合っているのだろう？」と迷われる方も多いのではないでしょうか。

歯科医師の診断によっては、症状に適さない矯正方法もありますが、治療中の生活スタイルに合った方法を選ぶことも大切なポイントです。

今回は、各矯正方法の種類や、それぞれのメリット・デメリットについて詳しくご紹介します。

 

 

 

目次
ワイヤー矯正
①裏側矯正（舌側矯正）
②表側矯正
③ハーフリンガル矯正
マウスピース型矯正（インビザライン）
矯正治療の種類を選ぶ際のポイント
1. 装置の見た目・審美性
2. 治療の難易度や症例への適合性
3. 治療期間
4. 費用
5. 生活スタイルに合っているか
矯正中の口腔ケアのポイント
矯正後のリテーナー（保定装置）の重要性

東京八重洲キュア矯正歯科の特徴
東京八重洲キュア矯正歯科のご案内
まとめ

 

 

ワイヤー矯正

①裏側矯正（舌側矯正）
特徴
裏側矯正（舌側矯正）は、上下の歯の裏側（舌側）に装置を取り付けるワイヤー矯正です。

装置が内側につくことで見た目がほとんどわからないため、見た目を変えたくない人に人気があります。

月に1回通院していただき、ワイヤー調整や交換を進めます。

メリット
● 表からは矯正装置が見えないため、審美性に優れている。
● 周囲の人に気付かれずに治療ができる。
● 適応症例が多い（表側矯正とほぼ同等）
● 力があるので前歯を下げたりスペースを埋めることが可能。
デメリット
● 装置が舌に触れるため、発音や食事の時に違和感を感じることがある。
● 慣れるまでは発音がしにくい。
● 表側矯正に比べて費用が高い。
● 歯磨きがしにくい。

 

②表側矯正

特徴

表側矯正は、歯の表面にブラケットを装着し、ワイヤーを通して歯を動かす最も一般的な矯正治療方法です。

金属ブラケットが一般的ですが、審美性を重視したセラミックブラケットもあります。

メリット
● 様々な症例や複雑な歯並びの問題にも対応が可能。
● 発音はほとんど支障がない。
● 歯全体に強力な力をかけるため、短期間で効果が得られやすい。
● 比較的費用が他の方法に比べて抑えられることが多い。
デメリット
● 装置が見えやすく、審美性に劣る。
● 頬に傷が出来る場合がある。
● 食べ物が装置に引っかかりやすく、丁寧な口腔ケアが必要。

③ハーフリンガル矯正

特徴
ハーフリンガル矯正は、上の歯は裏側矯正（舌側矯正）、下の歯は表側矯正を行う方法です。

見た目の審美性とコストのバランスを取った治療法とされています。
メリット
● 裏側矯正（舌側矯正）よりも費用が抑えられる。
● 上の歯が裏側矯正なので目立ちにくい。
● 様々な症例に対応可能。
デメリット
● 下の表側矯正は目立つ。
● 裏側の装置が慣れるまで発音や食事に多少の違和感がある。

 

マウスピース型矯正

特徴
マウスピース型矯正は、透明なマウスピースを使用した矯正方法で、複数のカスタムメイドのマウスピースを使って段階的に歯を動かします。

取り外しができるため、生活スタイルに合わせやすいのが特徴です。

取り外し可能な矯正装置を使う治療方法では、マウスピースを1日20時間使用します。

マウスピースを10日間使用した後、新しいマウスピースに交換して矯正を進めていきます。

通院は2〜3か月に1回の頻度で行いますので、比較的少ない来院回数で治療が進められます。
メリット
● 透明なマウスピースなので装着していても目立たない。
● 取り外しが可能なので、食事や歯磨きは通常通り。
● 金属アレルギーのリスクがない。
● 痛みや違和感が少ない
デメリット
● 装着時間を守らないと効果が得られにくい。
● 複雑な歯並びや大幅な矯正が必要な場合には対応が難しいことがある。
● 前歯のアタッチメント（歯の表面につける突起物）が目立つ場合がある。

 

矯正治療の種類を選ぶ際のポイント

1. 装置の見た目・審美性
矯正治療中の見た目を気にする方は、裏側矯正（舌側矯正）やマウスピース型矯正（インビザライン）がおすすめです。

これらの方法は装置が目立たないため、仕事や社交の場で気づかれにくいメリットがあります。

ただし、マウスピース型矯正は重度の症例には適応しないこともあるため、専門医との相談が必要です。

2. 治療の難易度や症例への適合性
矯正の種類によっては、適用できる症例が限られる場合があります。

例えば、インビザラインなどのマウスピース型矯正は、軽度から中度の不正咬合には適していますが、抜歯が必要な場合や、複雑な歯並びはワイヤー矯正の方が適していることがあります。

また、骨格的な問題がある場合には外科手術が必要になることもあります。

歯科医師の診断結果や治療計画を参考に自分の歯の状態に合わせた治療方法を選ぶことが大切です。

3. 治療期間
矯正治療の種類によって、治療期間が異なることがあります。

一般的にワイヤー矯正は比較的早く効果が出やすいですが、マウスピース矯正は取り外しが可能である分、患者様の自己管理が治療期間に影響を与えることがあります。

仕事や生活スタイルを考慮し、自分に合った治療方法を選択しましょう。

4. 費用
矯正治療の費用は、方法によって大きく異なります。裏側矯正（舌側矯正）やハーフリンガル矯正は高度な技術を必要とするため、費用が高くなる傾向があります。

一方、表側矯正や一部のマウスピース型矯正は比較的コストを抑えることができるため、予算に合わせた治療法を選ぶことも重要です。

5. 生活スタイルに合っているか
日常生活に支障が出ないような治療法を選ぶことも大切です。

例えば、裏側矯正は舌に違和感を感じやすいというデメリットがあり、マウスピース型矯正は取り外しが可能であるため食事や歯磨きが楽ですが、装着時間をしっかり守る自己管理が求められます。

自身のライフスタイルに合った治療法を選びましょう。

 

矯正中の口腔ケアのポイント

口の中に矯正器具があると、食べカスやプラークが残りやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。

食後に、ブラケットやワイヤーの周りをしっかり磨くことが大切です。

デンタルフロスや歯間ブラシ、タフトブラシなどの補助用具を使って、歯と歯の間や装置の周りの汚れも丁寧に取り除きましょう。
歯科医でお勧めする口腔ケア用品や歯磨き粉を使用することも効果的です。
また、歯石や着色は歯ブラシでは落とせないため、歯科医院での定期的なクリーニングで落とすようにしましょう。

矯正後のリテーナー（保定装置）の重要性
矯正治療が終了し、歯が理想的な位置に移動した後でも、歯は元の位置に戻ろうとする傾向があります。

治療後の保定期間にリテーナー（保定装置）をしっかりと使用することで、歯の後戻りを防ぎます。

新しい位置に安定するには時間がかかるため、矯正治療後の数ヶ月から数年、場合によってはそれ以上の期間にわたってリテーナーが使用されます。

矯正治療が終わった後も、リテーナーの使用と定期的な歯科検診を続けることで、理想の歯並びを長期間維持することが可能です。

 

 

東京八重洲キュア矯正歯科の特徴

当院では、「大人のための目立ちにくい舌側矯正」を主に行っています。

美しい歯並びを長く保つことはもちろん、整った顔立ちを作るために口元や輪郭にも配慮しています。

また、矯正歯科の基本である噛み合わせの改善も重視しています。
当院は、デジタル舌側矯正の専門院であり、最先端の矯正システムとデジタル設備を用いて、美しい歯並びと正しい噛み合わせを実現します。

目立たない舌側矯正を通じて、これまで諦めていた歯並びの改善が可能になります。
患者様一人ひとりのご希望や不安に寄り添い、最適な治療方法をご提案いたします。

歯並びが気になる方や具体的な矯正治療について知りたい方は、ぜひ一度カウンセリングにて、お気軽にご相談ください。

 

東京八重洲キュア矯正歯科のご案内

東京駅北口から徒歩1分、大通りの横断歩道を渡ったすぐ目の前に当院のビルがございます。

また、日本橋駅、京橋駅、大手町駅からも徒歩圏内と、非常にアクセスのしやすい立地です。

◎診療時間について
平日：午後12時半～20時半
土曜日：午前9時半～17時半
平日は20時半まで診療をしている為、お仕事帰りに治療することが可能です。
（※木、日、祝日が定休日）

 

まとめ
矯正治療は、歯並びを整えるだけでなく、咬み合わせの改善や健康にも大切な影響を与える治療です。

矯正にはいくつか種類があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

そのため、自分の生活スタイルや希望に合った治療法を選ぶことが大切です。

治療を選ぶ際は、見た目、治療期間、費用、生活スタイルをよく考えることが大切です。

また、矯正中は丁寧に歯を磨き、虫歯や歯周病を予防することや、治療後の保定期間はリテーナーをしっかり使うことで、綺麗な歯並びを長く維持することができます。

当院では、随時カウンセリングを行っております。矯正治療をご検討の方は、お気軽にご相談ください。

東京八重洲キュア矯正歯科の無料カウンセリングのご予約はこちら↓
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