投稿日:2024/01/16

受け口の顔は輪郭にどんな影響を生み出すの?

こんにちは!

最近一気に寒くなりましたね、、、

風が冷たくて仕事帰りはマフラー必須です!💦

皆様も暖かくしてお過ごし下さいね~(⌒∇⌒)!!

さて今回は、受け口の顔は輪郭にどんな影響を生み出すかについて

お伝え致します!是非最後までご覧下さい。

 

東京 八重洲 矯正

「歯並びが悪くて横顔が気になる……。」

歯並びがガタガタしていると、かみ合わせの不具合だけでなく、

顔の輪郭にまで影響を及ぼすことがあります。
また、横から見た時に、口元が出ているとコンプレックスになってしまうことも。
かみ合わせの不正が原因で、顔の輪郭まで悪影響を及ぼしている場合がありますが、

矯正をすると、さまざまな変化があります。
そこで今回は、受け口の顔は輪郭にどんな影響を生み出すかについて詳しくご紹介します

受け口とは?

かみ合わせは、上の歯が下の歯を覆っている状態が正しいのですが、受け口の方は反対に
下の歯が上の歯を覆っています。
その原因は、「歯並び」によるものと「骨格性」のものに分けられますが、顔の輪郭にも
影響を及ぼすには、「骨格性の受け口」の可能性が高くなります。

受け口の見た目は?

・下顎が出ている

下顎が過成長している方は、顔が面長や下顎がしゃくれたような顔つきになることが多く
なります。
上顎との成長バランスが悪いため、下顎が目立ってしまいます。

・下唇が出やすい

本来のかみ合わせではない所で噛んでおり、口を閉じた時に上下の唇が合わずに下唇が出
たようになることが多いです。
また、下唇を分厚く見えて、横顔のバランスが崩れてしまいます。
横顔の理想とされる「Eライン」から外れてしまいます。
Eラインは、欧米の方の理想的な横顔なので、日本人には合わない部分もありますが、横
顔の美しさの指標になります。
鼻先から顎の先まで一直線に結んだ時に、ライン上に少し唇が触れる状態です。
ご自分で確認したい時は、定規などを使うと確認しやすくなります。
整ったEラインは、歯並びやかみ合わせが整っていることが大切です。

・口が開きやすい

前歯のかみ合わせが合わないことが多く、口が閉じにくいため、口がぽかんと開いたよう
な状態になりやすくなってしまいます。
リラックスした状態では、お口が開いていることが多いため、口を閉じようとすると、へ
の字のようになりやすいです。
口角が下がっていると、怒ったような印象や不機嫌な印象を与えてしまうことが多く、印
象で損をしてしまいがちです。

 

・エラが出やすい

受け口は下顎が大きいケースが多いので、下顎の筋肉も過度に発達してしまい、エラが出
たように見えることがあります。
筋肉が過度に発達しているエラは矯正をすることで改善が可能です。
ただし、骨格性のエラの場合には、外科手術が必要になります。
矯正をすると、骨格に影響がある?

・ゆがみが解消される

かみ合わせのバランスが崩れていると、顔のゆがみにつながります。
歯並びが悪いと、バランスが悪いまま噛んでしまったり、噛みやすい方でばかり噛んでし
まったりするなど噛み癖がついてしまうことも。
その結果、噛み癖がついている方は筋肉が発達して、輪郭に左右差が出てしまいがちです

そのため、矯正で歯並びやかみ合わせのバランスを整えると、ゆがみが解消されて、バラ
ンスのよい顔になると考えられます。

・横顔のEラインが整う

受け口は、下顎が出ているため、横から見るとEラインから外れてしまいます。
矯正で歯並びやかみ合わせを改善すると、正面からの見た目はもちろん、横顔のEライン
も改善されやすくなります。

Eラインに影響を与える歯並びとは?

・受け口

下顎が出ているため、横顔を特徴的な顔つきになります。
下唇も出ている場合がありますが、矯正をすると、Eラインが改善されやすくなります。

・出っ歯

上の前歯が出ているため、口元が出て見えることがあり、Eラインも乱れてしまいます。

・上下顎前突

受け口は下の歯が出ている場合が多く、出っ歯は上の歯が出ていますが、両方出ている症
状を上下顎前突といいます。
口ゴボともいわれ、Eラインを大きく乱す歯並びです。
骨格性の問題がない場合には、歯並びを整えることで口元がすっきりして横顔が変わるこ
とが多い歯並びです。

 

矯正をすることで得られるほかのメリット

・口が閉じやすくなる
出っ歯や受け口、上下顎前突は、前歯のかみ合わせの不具合が起きている場合が多く、歯
並びやかみ合わせが改善することで、口が閉じやすくなります。
これらの不正な歯並びは、歯が前に出ていることで口が閉じにくくなり、口呼吸につなが
ってしまうことも少なくありません。
口呼吸は唾液が減少して、口臭やむし歯、歯周病のリスクが高くなってしまいます。

口が閉じやすくなることで、さまざまなリスクを軽減することができます。

・滑舌がよくなる
見た目に注目がいきがちですが、前歯がきちんと噛み合っていないと、空気が漏れやすく
発音に支障が出やすくなります。
特に「サ行」や「タ行」がはっきり発音しにくい場合が多く、はっきり聞き取れないこと
も少なくありません。発音が改善することで、人前で話す機会が多い方は、印象がよくな
りやすいです。

・姿勢がよくなりやすい
歯並びと姿勢は密接な関係があります。
かみ合わせのバランスが悪いと、口周りのゆがみから、首や肩などにも負担がかかりやす
くなります。
長期間その状態が続くと、猫背などにもつながってしまいます。
一方、かみ合わせのバランスが整うと、今まで緊張していた筋肉も緊張がなくなり、バラ
ンスよい姿勢につながります。
歯並びが改善すると、頭痛や肩こりが解消されることもあり、身体のバランスとお口のバ
ランスはつながっているのです。

・歯磨きがしやすくなる
歯並びが重なっている部分があると、その部分に汚れが残りやすく、歯ブラシも当たりに
くいため、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
また、その部分は何度も治療を繰り返しやすく、お口の環境を悪化させてしまいがちです

歯並びが整うと、歯ブラシも当たりやすくなり、むし歯や歯周病のリスクを軽減できます

・咀嚼機能の向上
しっかりと噛むことができると、唾液の分泌を促し、口内環境が整いやすくなります。
また、しっかりと噛むことができると、消化にもよく、脳にも刺激が伝わりやすくなるた
め、認知症のリスクも軽減します。

・歯を見せて笑うことができる
受け口や出っ歯、上下顎前突の場合には、見た目のコンプレックスを抱えてしまうことも
少なくありません。
笑う時に口元を見せたくないため、覆ってしまうことも。
歯並びが改善すると、口元に自信が持てて、コンプレックスが解消されます。

・歯磨きの習慣がつく
矯正期間中は、装置やお口の中に汚れが残らないように、セルフケアと歯科医院のプロケ
アで口内環境を整えます。
患者さまに合った歯磨き方法やデンタルグッズ選びもご提案しますので、お口の中を整え
るモチベーションが上がりやすくなります。
また、矯正を通して、少しずつ歯並びが整っていくため、歯並びがきれいになる喜びも感
じられると思います。

矯正期間を通して、正しいセルフケアができるようになることは、これから先のお口の健
康を維持する上で大切です。
また、整った歯並びがキープできているかも確認するため、定期的にメンテナンスに通院
していただきますので、その際にも口内環境が整っているか、確認が可能です。

 

【まとめ】

受け口などの歯並びの不正は、口元だけでなく、顔の輪郭のゆがみにもつながってしまう
ことがあります。
そのゆがみを放置すると、姿勢の悪さにつながってしまうことも。
歯並びの不正は矯正で改善ができるので、口元のバランスが崩れることで起きる不具合を
解消していきましょう。
当院では、ワイヤー矯正やマウスピース矯正などいくつかの矯正方法が選択できます。
患者さまのご希望と歯並びを考慮して、治療法をご提案いたしますので、お気軽にご相談
ください。

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