投稿日:2023/11/28

歯科矯正をする人の割合はどのくらいですか?

みなさんこんにちは👩

東京八重洲キュア矯正歯科です💕

いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます✨

最近やっと冬らしくなりましたね~⛄

ただ私は暑がりなので未だに上着無しで通勤しています(笑)

当院スタッフも暑がりなスタッフが多いので診療室内はまれにクーラーが発動しております(笑)

当院に通っていただいている患者様で寒いなどあればお声がけくださいね🥶(笑)

 

 

さて今回は【歯科矯正をする人の割合はどのくらいですか?】についてお話しさせていただきます。

 

 

歯並びに対する意識は、国によっても異なります。

予防歯科が浸透しているアメリカは歯並びに対しての意識も高く、歯並びを整える矯正にも積極的です。

それに対して日本は比較的歯並びに関しては寛容な傾向があり、それほど歯並びを気にしない傾向にあります。

ただし、グローバル化が進んでいく中で、口元が原因で印象が左右されてしまうことも考えられます。

東京八重洲 矯正

 

 

日本と世界の矯正治療の認識の比較

 

歯並びによって笑顔の印象が変わる

東京 八重洲 矯正歯科

日本      85%程度

アメリカ    90%程度

中国      90%程度

 

矯正相談をした割合

東京 八重洲 矯正歯科

日本      23%程度

アメリカ    70%程度

中国      75%程度

実際に歯科矯正をした割合

矯正 歯並び 八重洲

日本      20%程度

アメリカ    50%程度

中国      25%程度

 

日本に比べてアメリカは矯正に対して意識も高く、実際に治療を行っている方も多い結果になっています。

アメリカでは歯並びが悪いと、口元の印象を大きく左右するため、小さな頃に矯正治療が一般的に行われています。

そのため、矯正のために積み立てをする方もいらっしゃいます。

歯並びが整っていないと、マイナスのイメージを抱くことが多く、仕事ができないイメージや自己管理ができていないなどの印象を与えてしまうことがあります。

 

日本では、そこまで歯並びに対して意識が高くないため、海外に進学した際や就職した時に思わぬところでイメージダウンをしてしまう可能性があります。

そのため、海外に移住される方はそれまでに矯正をしたいと希望される方もいらっしゃいます。

 

また、日本では八重歯はチャーミングなどのイメージを抱く方もおり、あまりネガティブなイメージを持たれることが少ないでしょう。

それに対して、アメリカでは「ドラキュラ」を連想することもあり、八重歯は治した方がよい歯並びという認識があります。

 

そして、アメリカでは矯正をすることがステータスにもなっており、矯正装置が見えることへの抵抗感が少ないといわれています。

歯並びに関心が高く、歯に対して投資をしているイメージがあり、矯正治療に対してポジティブな印象があります。

 

矯正治療をすると審美的に歯並びが整うため、メリットが多いだけでなく、かみ合わせのバランスが整うため、健康のためにプラスなので、矯正治療をするべきという認識が強くなっています。

 

日本人と欧米の方の骨格や歯並びの違い

 

歯の色

東京 八重洲 女性

日本  エナメル質が薄い傾向で、象牙質が透けて見えるので、黄色味がかかっている

欧米  エナメル質が厚い傾向で、象牙質が見えにくく、白く見える

 

歯並び

東京 八重洲 矯正

日本  顎が小さい傾向になり、歯も大きいため、スペースが足りずに歯並びがデコボコする方が多い。

欧米  骨格が大きいこと、歯が平面的で小さめなので、顎のスペースに歯がおさまりやすい。

 

矯正治療

日本  必要になった時にするケースが多い。

欧米  歯並びが良いことはステータスで、小さな頃から矯正が一般的。

 

歯科医院に通う目的

東京 八重洲 矯正

日本  むし歯や歯周病など痛みが出てから通院する方が多い

欧米  予防を目的として通うため、治療の必要が少ない

 

矯正治療への意識

日本  痛みや装置が気になるなどのネガティブなイメージが強い

欧米  歯並びがキレイになることが先行して、ポジティブなイメージが強い

 

矯正に対する認識は国によっても異なります。

日本は装置が目立つ、痛みが気になるなどのイメージがありますが、矯正の技術も発達して

いるため、これらは改善されつつあります。

 

装置が目立ちにくい矯正

マウスピース矯正

東京 八重洲 矯正

 

透明のマウスピースを装着するので、見た目がほとんど分かりにくいメリットがあります。

また、患者さまのお口にぴったり合ったマウスピースを製作して、段階的に違う形のマウスピースに交換していくため、

マウスピースの装置が粘膜に当たりにくく、痛みが出にくい装置といわれています。

マウスピースの交換も1週間~10日程度で行うため、1度に歯にかかる負担が少ないので、痛みが出にくいです。

 

そのほかには、取り外しができるため、食事や歯磨きを今まで通り行うことが可能です。

矯正装置をつけていると、装置に食べ物が挟まってしまいやすいデメリットがありましたが、

装置のことを気にせずに食べ物を食べることができます。

 

ただし、歯並びによっては適応にならない場合がある点や1日20~22時間の装着が必要ですが、

取り外しができるので、装着時間が短くなってしまうと治療計画通りに進まないことがあるので、注意が必要です。

 

裏側矯正

東京 八重洲 矯正

 

歯の裏側の表面にブラケットという装置とワイヤーで歯を動かす方法です。

装置が歯の裏側につくため、矯正中の見た目が分かりにくい特徴があります。

 

また、表側矯正の場合には装置に汚れが挟まりやすい、装置で少し口が閉じにくい傾向な

ので、乾燥しやすくむし歯のリスクがあります。一方、歯の裏側の矯正は唾液がたまり

やすく、むし歯のリスクが軽減できます。

表側矯正は、食後に食べ物が挟まっていないか気になる方が多いですが、裏側矯正は装置がほとんど見えないため、気になりにくいです。

ただし、歯に挟まったままにしてしまうと、むし歯の原因になってしまうため、きちんと取り除くことが大切です。

 

そのほかには、裏側矯正は装置を裏側につけるため、歯科医師の技術力が必要です。

裏側矯正に対応している歯科医院が限られている点や表側矯正に比べて難易度が上がるため、費用が高くなる傾向になります。

 

ハーフリンガル矯正

 

上の歯は裏側に装置をつけて、下の歯は表側に装置をつける方法です。

装置が目立つ上の歯は、裏側に装置をつけることで目立ちにくく、下の歯は裏側に装置をつけると舌が当たるなど、慣れるまで話にくい場合がありますが、表側につけてそのデメリットを解消します。

表側矯正、裏側矯正のメリットを併せ持っていて、費用は裏側矯正に比べて抑えることができます。

ただし、どの歯科医院でも対応しているわけではないので、事前に確認しましょう。

 

審美矯正

東京 八重洲 矯正

 

表側矯正でも、金属のブラケットとワイヤーを使う方法と、矯正中の装置の見た目にも配慮している審美ブラケットを使う方法があります。

審美ブラケットは白や透明のブラケットやワイヤーを使用するため、金属の装置に比べて装置が目立ちにくいメリットがあります。

 

耐久性は金属のブラケット装置に比べて少し劣る点はありますが、金属を使用しないため、金属アレルギーの心配もありません。

 

スピード矯正

アンカースクリュー

矯正期間が気になって躊躇している方にご紹介したい矯正がスピード矯正です。

歯ぐきに小さなねじのようなインプラントを埋め込むことで、その部分を支点にして歯を動かすことができるため、表側矯正に比べて自由に歯を動かしやすくなります。

一番奥歯より後ろに歯を動かせるだけでなく、ほかの部分にも歯を動かしやすいため、治療期間を短縮しやすくなります。

 

患者さまのご希望とお口の状態によって、よりよい矯正方法をご提案いたしますので、矯正が気になる場合はまずは1度カウンセリングにお越しください。

【まとめ】

歯科矯正 八重洲

日本では歯科矯正をしている方の割合は20%です。

欧米に比べて、矯正に対しての意識が低く、歯並びが悪いことでマイナスイメージがついて

しまう場合も。

矯正をすると、審美的な面はもちろん機能的にも汚れが落としやすくなる、しっかり噛むこ

とが出来るなどメリットが多いので、矯正が気になっている方はぜひ1度お気軽にご相談

ください。

当院無料のカウンセリングを行っておりますのでお気軽にいらしてくださいね🦷

カウンセリング予約はこちら→https://plus.dentamap.jp/apl/netuser/?id=4491&_gaid=1770588889.1637737917

 

歯科矯正 八重洲