こんにちは✨

東京八重洲キュア矯正歯科です🦷

8月も終わりに差し掛かってきましたが、

皆さまいかがお過ごしでしょうか☺

 

前回、矯正治療中の痛みについてお話しさせて頂きましたが、

今回はより細かいところ、【仕組み】についてです✍

 

歯が動くときに感じる痛みの特徴

歯が動くときに感じる痛みは、どのような特徴があるのか？よくご質問をいただきます( ..)φ

矯正治療を始めて装置を付けてすぐに痛みが出ることは、ほとんどありません❕

なぜかというと、矯正装置で力を加えても歯がいきなり大きく動くことはないからです。

早くても矯正治療を始めて数時間後から

「歯が浮いたような感じ」や「痛痒いような感じ」

というような違和感がある程度なんです🌟

痛みを感じる仕組み

 

歯は骨の中に埋まっており、少し力を加えただけで移動することはなく

矯正装置で力を加え続けることで、ようやく少しずつ移動をしていきます🦷

歯に力を加え続けることで、歯が骨に押し付けられて

歯の周囲にある歯根膜が正常に戻ろうとしますが、

矯正装置で力を加え続けることで、少しずつ矯正をしていくという仕組みです❕

このときに、押し付けられた側の骨が溶けて、反対側に骨が形成されていきます。

これを繰り返していく中で、プロスタグランジンE2という物質が発生します！

この物質が痛みの原因となるのです💥

痛みが続く期間

 

矯正治療を始めてすぐに痛みは発生しません😲

個人差はありますが、装置を装着して3時間から6時間くらいで

違和感のような痛みを感じます。

そこから3日程度が痛みのピークといわれています。

そして、矯正治療で通院を月に1～3回程度繰り返す中で

装置の調整をすると、同じように痛みを感じることがあります( ..)φ

しかし、この痛みも調整を繰り返す中で、少しずつ和らいでいき

3か月から半年たつ頃には、痛みもほとんど感じることがなくなります🎉✨

痛みは徐々に軽減していく

 

前述でも紹介しているとおり…

歯列矯正の痛みは、装置を付けて初日から3日目までがピークといわれています🏥

そこから痛みが軽減されていき、装置の調整を行ったときに

痛みが出る場合もありますが、それも徐々に和らいでいきます🍀

痛みへの慣れも生まれるため、痛みは徐々に軽減されていきます。

逆に痛みが引かないような場合は早めに当院にご相談くださいね🌷

 

いかがでしたでしょうか？

矯正治療を始める前に、気になる点として多くの方が痛みの不安をあげられます☁

「どうして歯が痛くなるのか」ということを知っていただくことで

少しでも、不安な気持ちが和らいでいただければ幸いです💛

ご一読いただき、ありがとうございます。