こんにちは！東京八重洲キュア矯正歯科です🌼

半袖の季節になってきましたね、暑さに負けず頑張っていきましょ！

さて本日は「過去に矯正した歯並びの再治療はできる？」についてお話させていただきます！

「せっかく前に矯正したのに歯並びが乱れた」と悩む方もいるのではないでしょうか？一
度矯正していても何らかの原因によって歯並びが悪くなることはあります。
この記事では矯正した歯が再治療になる原因と治療方法について詳しく解説します。
過去に矯正した歯並びが悪くなったと悩む方は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね！

矯正した歯並びが再治療になる4つの原因

過去に矯正していても歯並びが崩れるケースはよくあります。ここでは再治療になる４つ
の原因について紹介します。

原因①後戻りした

矯正後の後戻りによって歯並びが崩れることがあります。矯正した後の歯は元の位置に戻
ろうとする力が働き、加えて歯を支える周囲の組織がまだ不安定なため、歯が動きやすい
状態です。後戻りを防ぐために矯正していた期間と同期間ほどの保定期間が必要ですが、
保定装置を装着する時間や期間が不十分だと後戻りが起こってしまう場合があります。

原因②治療途中でやめた

矯正治療を途中で辞めた場合は治療が完了していないため、再治療の対象になります。
引っ越しや費用の問題、痛みなどのさまざまな理由から治療を途中で辞めてしまうことも
あるでしょう。

原因③歯並びに影響のある癖がやめられなかった

矯正治療が終わってからも歯並びに悪影響のある癖が続くと、また歯並びが崩れる原因に
なります。

【歯並びに影響がある癖】

・舌癖（前歯に舌を押し付ける、挟めるなど）
・唇を吸う癖
・指しゃぶり
・頬杖
・歯ぎしり、食いしばりなど

原因④子どもの頃に治療した

子どものころに矯正治療をした場合、その後の歯や顎の成長によって歯並びが崩れること
があります。特に乳歯列のときに矯正治療をしていても、その後の永久歯の生え方などに
よって歯並びが悪くなることがあるので注意しましょう。

矯正した歯並びを再治療する際の費用

矯正した歯並びを再治療する際の費用は、歯並びの程度と前の治療からどれくらいに期間
が空いているかによります。矯正治療は基本的に医療保険が適用できない高額な医療費が
かかります。そのため、再度治療が必要になった場合に費用は気になるところですよね。

 

歯並びの状態によって部分矯正か全体矯正が必要なのかが決まります。後戻りで部分的に
軽度の矯正治療で済む範囲であれば、費用は抑えられるでしょう。また、前の矯正治療を
した歯科医院であれば、後戻りの治療は専用の特別価格を用意している医院もあり、手頃
に治療を受けられる可能性があります。

ただし、前の矯正から期間が空いている場合は、通常通り矯正費用がかかるケースが多い
です。まずは前に治療を受けた歯科医院に相談してみると良いでしょう。

矯正した歯並びを再治療する方法

矯正した歯並びを再治療するには、次のような方法があります。

【治療方法】

・ワイヤー矯正 歯にブラケットと呼ばれる装置をつけ、装置にワイヤーを通すことで歯を移動させる方法。

・裏側矯正 歯の裏側にブラケットとワイヤーをつけて歯を動かす方法。人からはほとんど見えない。

・マウスピース矯正 一定期間ずつ形の異なるマウスピースを歯に装着して、歯を動かす方法。

透明なマウスピースで周りから気づかれにくい。ワイヤー矯正に比べて痛みが少ないが、治療に時間がかかる。

 

それぞれの治療方法によってメリット、デメリットがあります。

自分の歯並びやライフスタイル、以前の矯正治療での経験を踏まえ

自分に合った矯正方法について歯科医師と相談するようにしましょう。

まとめ

一度矯正治療をしても、さまざまな原因によって歯並びが悪くなってしまうことはあります。

そんなときは再治療を検討してみましょう。
矯正の再治療にかかる費用や時間は、歯並びの程度や前の治療からどれくらい期間が空い
ているかによります。まずは前に治療していた歯科医院に一度相談してみてはいかがでしょうか？

当院では後戻りなどによる矯正治療も行っています。歯並びが崩れた原因を探し、対策しながら治療を進めていきます。

過去に矯正した歯並びが悪くなってきたとお悩みの方は一度、当院へお気軽にご相談ください！

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