投稿日:2021.10.5
インビザライン治療について
皆さま、こんにちは!
東京八重洲キュア矯正歯科です。
東京駅北口から徒歩1分、大道りの横断歩道を渡ると目の前に当院のビルがございます。
また、日本橋駅、京橋駅、大手町駅からも徒歩圏内なので非常にアクセスの良いところにあります。
当院はオフィス街にある為、「大人の目立ちにくい舌側矯正」を柱に治療を行っています。
患者様の美しい歯並びの持続、整った顔立ちに繋がる口元や輪郭への配慮、何より矯正歯科の基本である
嚙み合わせの改善を大切にします。
また、デジタル舌側矯正専門院として、
美しい歯並びと嚙み合わせを矯正システムやデジタル設備で実現します。
諦めていた歯並びも目立たず治せる舌側矯正で、
患者様お一人ひとりのご希望・ご不安を伺いながらベストな治療方法をご提案させていただいております。
歯並びが気になる方は、具体的な矯正治療のお話を致しますので是非一度カウンセリングにお越しください。
無料カウンセリングのご予約も随時承っております!
お気軽にご相談くださいませ。
診療時間について
平日は午後12時半~20時半まで診療
土曜日は午前9時半~17時半まで診療
平日は遅くまで診療をしている為、お仕事帰りに治療することが可能です。
(※木、日、祝日が定休日)
今回はインビザライン矯正についてお話します。
マウスピース矯正をご希望の方で、インビザライン治療が気になっている方は少なくありま
せん。ほかのマウスピース矯正にはないインビザライン治療の強みや、ワイヤー矯正との違
いをしっかり把握しておくことで納得のいく治療につながりやすくなるでしょう。デメリッ
トや向いている人の特徴についてもまとめましたので、ぜひご参考ください。
目次
インビザライン治療とは?
インビザライン治療は、インビザラインシステムを用いたマウスピース型矯正治療の一種で
す。
インビザラインシステムは、日本を含む世界100カ国以上の国々で提供されており、信頼性
が高くほかのインビザラインよりも対象症例が多い点と、装置の制作ごとに型取りをする必
要がない点が特徴です。アタッチメントという追加装置を使用することで、抜歯が必要な症
例や、ほかのマウスピース矯正では治療が難しいと言われてきた症例にも対応できます。
頻繁に型取りが必要ない理由
歯型を採取する手段として、型取りではなく専用の機械を使ってスキャンする方法を採用し
ているため、嘔吐反射が強い方でも無理なく受けられます。また、スキャンしたデータをも
とにPC上で治療中や治療後の状態をシミュレーションができ、イメージが掴みやすいのも
大きな特徴といえるでしょう。治療に対する不安を感じにくく、モチベーションの維持にも
役立ちます。
ワイヤー矯正との10つの違い
「マウスピース矯正とワイヤー矯正の違いがよく分からない」という方は少なくありません
。納得のいく治療につなげるために、以下でくわしくみていきましょう。
装置が目立ちにくい
透明な装置を使うため、装着中も人目が気になりません。自然な笑顔でいられて精神的にも
楽に過ごせます。
お手入れがしやすい
装置を取り外してお手入れができるため、ワイヤー矯正にくらべて磨き残しがおこりにくい
傾向にあります。注意点として、装置をはめている間は歯が唾液につかりにくくなるため、
唾液のもつ「再石灰化作用」や「殺菌作用」といった虫歯予防に役立つ効果が得られにくく
なります。マウスピース矯正であっても丁寧なお手入れは必須です。
慣れるまでに時間がかからない
装置の厚みが0.5mmと薄く、はめていても違和感がほとんどありません。慣れるまでに時
間がかからないのは、仕事をしている方にとってはとくに大きなメリットといえるでしょう
。
滑舌に影響しにくい
装置が薄いため、滑舌にも影響しにくい傾向にあります。接客業の方や人前で話す機会が多
い方におすすめの治療法です。
粘膜を傷つけにくい
装置に厚みがあると、唇の裏側に傷ができたり舌で触る癖がついたりすることがあります。
インビザライン治療は薄い装置を使用するため、粘膜が傷つくリスクが低めです。
装置の脱離や破損のリスクが少ない
取り外し式のマウスピース矯正は、装置が脱離するといったトラブルはおこりません。装置
を取り外して食事ができるため、破損する心配もないのが特徴です。しかし、装置をはめな
がらの食事や熱湯を使った消毒など使用方法・管理方法を間違えると、破損して使用不可に
なるため注意が必要です。
食事制限がない
固定式のワイヤー矯正は、装置の脱離やワイヤーの変形などを防ぐために、食べ物を噛みち
ぎる行為や、硬いものを勢いよく噛む行為を禁止しています。マウスピース矯正は装置を取
り外せるため、食事制限がありません。歯が動く痛みの強さに合わせた食事をとることで、
より快適に過ごせるでしょう。
通院回数が少ない
インビザライン治療は「治療中のトラブルがおこりにくい」「装置を患者様自身で交換して
もらう」という点から、通院回数がワイヤー矯正にくらべて少なめです。
痛みの強さに差がでにくい
ワイヤー矯正は、歯科医師の力加減によって歯が動く距離が決まるため、調整ごとの痛みの
強さに差がでやすい傾向にあります。一方インビザライン治療は、歯が動く距離が毎回ほぼ
同じなため、痛みの強さに差がでにくいのが特徴です。
対応している歯科医院が多い
マウスピース矯正のなかでも有名なメーカーであるインビザライン治療は、対応している歯
科医院が多いため、転勤が多い方や引っ越しの予定がある方でも始めやすいのが特徴です。
インビザライン治療にデメリットはあるの?
便利なインビザライン治療ですが、デメリットも存在します。トラブルのリスクを下げるた
めにも事前にチェックしておきましょう。
装着しないと歯が動かない
取り外し式のマウスピース矯正は、自主的に装置をはめないと歯が動きません。自己管理が
苦手な方にはワイヤー矯正が向いています。
装置の再作製に時間がかかる
インビザライン治療は装置の破損や変形、紛失などがおこると装置自体を作り直す必要があ
り、再製作に1か月ほどかかります。そのぶん治療期間が延びるため、管理には十分な注意
が必要です。
ワイヤー矯正よりも費用がかかる
表側矯正にくらべると費用が高く設定されていることが多く、追加費用もかかりやすい傾向
にあります。歯科医院によって設定金額に違いがあるため、事前に確認しておくといいでし
ょう。
状態によっては選択が難しい
インビザライン治療は、ほかのマウスピース矯正にくらべると対象症例は多いですが、かな
らず選択できるものではありません。歯並びの状態や管理能力によっては、ワイヤー矯正が
適切な場合もあります。
歯科医院によっては取り扱いがない
ワイヤー矯正しか行っていないという歯科医院は少なくありません。インビザライン治療を
ご希望の方は、取り扱っている歯科医院を事前にチェックしておきましょう。
インビザライン治療が向いている人の特徴
以下に当てはまる方はインビザライン治療が向いているといえます。お口の状態によっても
適切な治療法は異なりますので、まずは一度歯科医院へご相談ください。
自己管理が得意な方
自己管理能力がワイヤー矯正よりも求められるため、毎日の管理が苦に感じない方に向いて
います。
審美性を重視したい方
マウスピース矯正の一番の強みは「高い審美性」です。人前でも自然に笑えるため精神的な
ストレスを感じにくく、それを重視したい方には最適な治療法といえます。
人前で話すことが多い方
審美性が高く、かつ滑舌に影響がでにくいインビザライン治療は、人前で話す機会が多い方
にとても向いています。
普段のお手入れに自信がない方
インビザライン治療は、今までどおりのお手入れができるため、改善が必要なケースでも負
担は少なめです。
頻繁な通院が難しい方
ワイヤー矯正よりも通院回数が少ないため、仕事や育児などで忙しい方に向いています。
インビザライン治療の一般的な流れ
インビザライン治療は、以下の流れで行います。
問診票の記入・カウンセリング
初診の方には問診票をご記入いただきます。問診票のデータをもとにカウンセリングを行い
、大まかな治療の内容や流れを説明いたします。
精密検査
治療の内容や流れ、費用、期間などをよりくわしく知りたい方には、精密検査をご提案して
おります。精密検査では、歯型のスキャンやお口・お顔の写真撮影、レントゲン検査などを
行います。
治療計画の立案と説明
検査結果とそれをもとに立案した治療計画の説明を行います。内容に同意いただけましたら
治療にすすみます。
装置の作製・インビザライン治療の開始
歯型のデータを製作会社に送り、装置を作製します。
約1か月後にできあがった装置を受け取り、治療を開始します。定期メンテナンスも忘れず
に受けるようにしましょう。
保定期間
歯並びが整った後は、その状態をキープするための保定期間に入ります。保定期間を終えた
ら矯正治療の終了です。
質の高いマウスピース矯正をご希望の方は当院までご相談を
インビザライン治療は、ほかのマウスピース矯正よりも型取りの負担が少なく、難しい症例
にも対応しています。忙しい方はもちろん転勤や引っ越しをお考えの方にも向いている治療
法ですので、気になる方はぜひ一度当院までご相談ください。質の高いマウスピース矯正で
、美しい歯並びを手に入れましょう。
ご興味ありましたら是非1度カウンセリングにお越しください。
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