投稿日:2021.10.12
実際に矯正を始めるまでの流れについて
皆さま、こんにちは!
東京八重洲キュア矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます。
「矯正ってすぐ始められるの?」
「1年後には矯正を終わらせたい」
など、カウンセリング時によく聞かれることがあります。
矯正治療を検討する際、気になるのは治療開始のタイミングと期間ですよね。
そこで今回は、実際に矯正を始めるまでの流れと、治療期間についてご説明いたします。
転勤やブライダルなど期限を重要視している方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
矯正治療をスタートするまでのステップ
矯正治療を始めるには、以下のステップを踏む必要があります。
①カウンセリング
②精密検査
③診断・治療計画説明
順番に詳しくご説明していきます。
①カウンセリング
まず当院のホームページからカウンセリングのネット予約を行います。
もちろん、お電話でのご予約も大歓迎です。
ご来院いただき、問診票の記入を行います。
歯並びや噛み合わせの気になる点、矯正治療への不安、興味のある矯正方法、矯正治療を始めようとしたきっかけなど、なるべく詳しくご記入をお願いしております。
記入が終わりましたら、いよいよカウンセリングです。
まず、歯並びのお悩みやコンプレックスを確認します。
鏡を見ながらカウンセリングすることで、患者さまも自分自身の歯の状態を把握しやすくなります。
お話をじっくり伺いますので、矯正を始めるにあたって不安な点などひとつひとつ解決していきましょう。
②精密検査
カウンセリングで矯正治療への気持ちが固まったら、次のステップは「精密検査」です。
レントゲンやCT撮影、お口の中の型取り、3Dスキャンなどを行います。
検査自体は15~30分ほどで終わりますし、痛みも全くないのでご安心ください。
「忙しくて何度も通院できない」という方は、カウンセリングと精密検査を同じ日にすることも可能です。
お気軽にご相談ください。
③診断・治療計画説明
精密検査が終わったら、いよいよ診断結果と治療計画について詳しくご説明します。
診断結果のご予約は、検査から1週間後以降で承っておりますので、再度ご来院ください。
ここでは、カウンセリングだけでは分からなかったあごの骨や歯の根の状態など、精密検査の結果に基づいた詳しい情報を歯科医師からお話いたします。
「本当に歯を抜く必要があるの?」「治療期間はどれくらい?」といった、気になることをすべて解決していきましょう。
治療計画について納得していただいた上で、矯正治療を受けるかどうか、じっくりご検討いただけます。
もちろん、その場でご契約いただくことも可能です。
(ご契約の際は、印鑑と身分証明書をご持参ください。)
契約いただいたあとは入金していただき、こちらで装置を発注します。
ワイヤー矯正の場合は、装置が届くまでに約2か月、マウスピースの場合は約3週間程かかります。
装置の準備が整い次第、矯正スタートです。
矯正を始めるまでにどのくらいの期間がかかる?
上記でも紹介した通り、カウンセリングをしたらすぐに矯正治療を開始できるわけではありません。
当院の場合は、カウンセリングから治療開始までの期間は、ワイヤー矯正で最短約3ヶ月、マウスピース型矯正で最短約2ヶ月となります。
実際矯正をスタートするまでには少しお時間いただきますので、「いつまでに治したい!」などとお考えの方は、早めにカウンセリングを受けることをおすすめします。
矯正治療の期間はどのくらい?
矯正治療を検討している方の中には、「一体どれくらいの期間がかかるのか気になる」という方もいるでしょう。
矯正治療の期間は、平均的には1年半~2年半と言われています。
しかし、部分矯正なのか全体矯正なのか、歯並びの状態や年齢、使用する矯正装置の種類、抜歯の有無など、さまざまな要因によって治療期間は変わってきます。
たとえば、歯並びの乱れが軽度であれば部分矯正で対応できることもあるため、治療期間は短くなりやすいです。
反対に、骨格に問題のあるような重度の症例は、治療期間が長くなる傾向があります。
また、骨の成長が活発な子供や年齢が若い方が、大人よりも歯の動きがスムーズで治療期間が短くなります。
計画通りに治療を進める3つのコツ
矯正治療は、歯科医師の技術だけでなく、患者さまの協力が必要な治療方法です。
たとえば、マウスピース型矯正の場合、マウスピースの装着時間を守ることができないと治療期間は長くなる可能性があります。
矯正治療を行うならスムーズに進めたいものですよね。
ここでは、矯正治療を計画通りに進めるコツを3つ紹介します。
定期的な通院をする
どの矯正方法も1~3ヶ月に1回は定期的な通院が必要です。
通院日には、矯正治療の進捗状況チェックやワイヤーの調整、IPRなどの処置が行われます。
自己判断で通院期間を延ばしてしまうと、そのぶん治療が進まなくなる可能性があります。
そのため、歯科医師の指示に従って通院しましょう。
口腔ケアを行う
矯正中は装置があることによって、歯磨きがしづらくなることがあります。
しかし、汚れが付着したままの状態は、虫歯や歯周病の原因に。
矯正中にこれらの疾患にかかると、矯正治療を中断して、治療が優先となる可能性があります。
もちろん、そのぶん期間も延びてしまうので、日頃から歯磨きやフロスを丁寧に行い、口腔内を清潔に保ちましょう。
歯科医師の指示に従う
矯正治療をスムーズに進めるためには、歯科医師の指示に従うことも大切です。
たとえば、マウスピース型矯正の場合、歯科医師から指示された装着時間を守らなかったり、自己判断でマウスピースを外したりすると、歯の動きが計画通りに進まず、治療期間が延びてしまう可能性があります。
また、ワイヤー矯正でも、食事や歯磨きの注意点、定期的な調整など、いくつか守るべき項目があります。
歯科医師からの指示に従って矯正治療を進めていきましょう。
まとめ
矯正治療は、カウンセリングから精密検査、診断・治療計画説明の3ステップを経てからスタートします。
治療開始までの期間は、ワイヤー矯正で最短約3ヶ月、マウスピース型矯正で最短約2ヶ月です。
「いつまでに治したい」という希望がある場合は、早めにカウンセリングを受けましょう。
当院では随時カウンセリングを行っておりますので、矯正に少しでもご興味ありましたらぜひ一度ご来院ください。
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