投稿日:2023.2.14
矯正治療でやり直しが必要な場合とは?
こんにちは。
東京八重洲キュア矯正歯科です。
いつも当院のブログをお読みいただき、ありがとうございます。
当院の矯正治療に関するカウンセリングにて一度矯正治療が完了したが、
再度治療を受けたいとお越しになる方もいらっしゃいます。
今回は、一度治療が完了していても、治療のやり直しになるケースについて
ご説明させていただきます!!
目次
矯正治療が完了した後、やり直しになるケース【2選】
矯正治療が終わった後の歯並び・かみ合わせは外部・内部より色々な刺激を受け
徐々に歯が元に位置に戻ろうとする後戻りを起こします。
また長期間、ご自身の歯並びを見ているうちに、終わった時は気にならなかった点が
でてくる…という事も可能性としてはあるのです。
矯正治療が完了した後、再度治療を行う事となる、2つのケースをお話しさせて頂きますね。
①歯並びが後戻りを起こした
矯正治療が終わった直後は、歯並び・かみ合わせはきれいに揃っており、理想的な状態になっています。
しかし、一度動かした歯並びは安定するまでに時間がかかり、何もしていないと徐々に戻ってしまいます。
そのため時間が経つと、治療完了時はキレイだった歯並びが、後戻りを起こすケースもあるのです。
矯正治療は期間が長いため、治療が完了し見た目が整ったあとは安心してしまいがちです。
しかし、矯正治療が終わってから保定装置をしっかりと装着することが、後戻りを防ぐ事に繋がります。
保定の期間は個人差がありますが、2~3年程度になる方が多いです。
キレイになった歯並びに安心してしまい、この保定装置の装着を怠ると、後戻りの可能性が高まってしまうのです。
②仕上がりを更に改善したい
矯正治療が完了したときは、その歯並びに満足していても、毎日お過ごしいただく中で、
徐々に「もっと良くしたい」というお気持ちになる方もいらっしゃいます。
また、他院で治療が完了してからお越し頂く患者様の中には、そもそも仕上がりに納得いかないまま
矯正治療が終わってしまったとお話しになる方もいらっしゃいます。
仕上がりに関しては、元々の骨格や歯の形によっても左右されるので
思い描くような完全に理想的な歯並びになるケースが難しいこともあります。
矯正治療を始める前に、医師やスタッフと詳しくご相談頂き、開始することももちろん大切ですが
矯正治療を完了する前にも、しっかりとお話しさせて頂くことが大切だと、当院は思っております!!
矯正治療をやり直ししないために
矯正治療は再矯正だとしても、期間・費用がかかってくるので、
そもそも、やり直しをしないという事が、もちろんベストになると思います。
そのために大切な事は…
■保定装置をしっかり使用する
■舌癖の改善を心がけ、歯に負荷をかけない
■治療完了の前に医師とよく話し合う
こちらを覚えていて頂ければ幸いです。
上2つは患者様のご協力次第にはなってきますが、最後のよく話し合うという点は
当院のスタッフも重要視している点です!!
矯正治療を始める前もそうですが、治療中・終わったあともお困りの事がございましたら
お問い合わせくださいませ。
ご一読いただき、ありがとうございます。
最後に
東京駅北口から徒歩1分、大道りの横断歩道を渡ると目の前に当院のビルがございます。
また、日本橋駅、京橋駅、大手町駅からも徒歩圏内なので非常にアクセスの良いところにあります。
当院はオフィス街にある為、「大人の目立ちにくい舌側矯正」を柱に治療を行っています。
患者様の美しい歯並びの持続、整った顔立ちに繋がる口元や輪郭への配慮、何より矯正歯科の基本である
嚙み合わせの改善を大切にします。
また、デジタル舌側矯正専門院として、
美しい歯並びと嚙み合わせを矯正システムやデジタル設備で実現します。
諦めていた歯並びも目立たず治せる舌側矯正で、
患者様お一人ひとりのご希望・ご不安を伺いながらベストな治療方法をご提案させていただいております。
歯並びが気になる方は、具体的な矯正治療のお話を致しますので是非一度カウンセリングにお越しください。
無料カウンセリングのご予約も随時承っております!
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