「しゃくれ」というのは歯科では「反対咬合」と呼び、「受け口」とも呼ばれています。
上あごの前歯よりも下あごの前歯が前に出て、かみ合わせが悪くなっていることと思われます。
これらの症状は不正咬合でも代表的な症状で、見えない舌側矯正で治療することができるのでご安心ください。
方法としては
①上の歯を前に出す
②下の歯を中に入れる
③上下の骨格を動かす
というのが考えられます。
受け口なる原因にはいくつかあります。その原因がどこにあるのかを見極め、治療計画を立てていきます。
治療期間は2年間程度になります。骨格的な問題がある場合には外科手術が必要になることが多いのですが、外科矯正を取り入れるとその分治療期間は短くなるという利点もあります。
少しでも患者様にとってより良い⻭科医療を提供するため、第三者機関のNPO法人 日本⻭科医療評価機構に依頼をし、患者様の満足度調査を行っています。患者様の率直なご意見をいただき、改善すべき点は真摯に受け止めていきたいと思っています。当院には患者様の個人情報は一切伝えられませんので、是非、皆様の忌憚のないご意見をお聞かせください。
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