投稿日:2023.8.25
歯科矯正で生じるピークの痛みってどれくらい?
こんにちは!
東京八重洲キュア矯正歯科です。
さて今回は「歯科矯正で生じるピークの痛みってどれくらい?」についてお話しさせていただきます🦷
歯科矯正を希望しても痛みがあるのではないかと気になる方もいるのではないでしょうか。
歯科矯正の痛みは個人差があり、痛みが出ない方もいらっしゃいます。
痛みというよりは「きつい感じ」「引っ張られる感じ」など数日違和感がある場合もありますが、2~3日程度で落ち着くことがほとんどです。
そこで今回は歯科矯正で生じる痛みのピークについてお話させていただきます。
目次
歯科矯正は痛みが出るの?
歯科矯正は、矯正の種類や感じ方によって痛みには個人差がありますが、痛みが出やすい3つのタイミングがあります。
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歯が動いている時
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矯正装置が当たっている時
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食事をして噛んだ時
それぞれ対処法も合わせてご紹介します。
歯が動いている時
矯正で歯に負担がなく動かせる範囲は、1ヶ月で0.5ミリ程度といわれているため、適切な力をかけて少しずつ歯を動かしていきます。
歯はしっかりとあごの骨に埋まっており、簡単に動くことはありません。
ワイヤーやマウスピースで、少しずつ力をかけて動かします。
そうすると、歯の周りの組織が少しずつ吸収と再生をして、動かしたい方向に移動します。
この時に痛みを感じることが多く、痛みは力が加わり始めたタイミングから2~3日程度がピークで徐々に落ち着くことが多いです。
特に、矯正装置に力を加えたタイミングで力を感じやすく、「新しく装置をつけた時」「装置を調整した時」「マウスピースを交換した時」に痛みや違和感を覚えやすいようです。
また、インビザラインは1週間~10日程度で交換することや全体に力をかけて歯を動かすため、1ヶ月程度で調整するワイヤー矯正に比べて痛みが出にくい傾向になります。
痛みには個人差がありますが、痛みがつらい時には痛み止めを服用しましょう。
矯正装置が当たっている時
矯正装置をつけたばかりの時には、装置が当たると口の中に口内炎ができてしまうことがあります。
特にワイヤー矯正をしている時に起こりやすいですが、だんだん慣れてくることが多いです。
ただ、痛みが出ている時には、装置に「矯正用ワックス」をつけて粘膜を保護しましょう。
また、お薬をつけて痛みを緩和しましょう。
マウスピース矯正の場合には、患者さまのお口に合わせて装置を作製するため、装置が当たる痛みは出にくいといわれています。
食事をした時
特に歯が動いているタイミングで硬い物を噛むなど、強い力がかかった時に痛みが出やすいようです。
そのため、矯正装置をつけたタイミングや調整した時には、力がかかりにくい柔らかい食べ物を食べると痛みが出にくい傾向になります。
痛みのピークの2~3日までが痛みが出やすいため、この期間に痛みが出た場合にはうどんなどのやわらかいものを中心に食べると痛みが軽減されやすくなります。
【まとめ】
矯正には痛みが出やすい3つのタイミングがありますが、対処法もありますので、ご安心ください。
比較的ワイヤー矯正より、マウスピース矯正の方が全体的に力をかけるため、痛みが出にくい傾向になりますので、痛みが気になる方はマウスピース矯正を検討してみてはいかがしょうか?
当院では、ワイヤー矯正もマウスピース矯正対応しておりますので、矯正をご検討の方はぜひお気軽にご相談ください。
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当院のご紹介
東京駅北口から徒歩1分、大道りの横断歩道を渡ると目の前に当院のビルがございます。
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当院はオフィス街にある為、「大人の目立ちにくい舌側矯正」を柱に治療を行っています。
患者様の美しい歯並びの持続、整った顔立ちに繋がる口元や輪郭への配慮、何より矯正歯科の基本である
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