投稿日：2025.9.30
矯正歯科の大人の検査費用はどのくらい？
こんにちは！
東京駅北口から徒歩1 分、大道りの横断歩道を渡ると目の前に当院のビルがございます。
本日は「矯正歯科の大人の検査費用はどのくらい？」についてお話させていただきます。
矯正治療は本格的に装置をつけて治療を始める前に検査を行います。検査費用は矯正治療の一環として自費料金です。
大人の検査費用がどれくらいかかるのか気になる方も多いのではないでしょうか？
この記事では大人の矯正治療の検査費用について紹介します。
これから矯正を始めようと考えている方は参考にしてみてくださいね。
目次
大人の矯正治療における検査費用
大人の矯正治療における検査費用の相場はおよそ30,000～50,000円です。
検査費用はワイヤー矯正でもマウスピース矯正でも大きく差はありません。
大人の矯正治療にかかる全体的な費用の相場は70,000～1400,000円（全体矯正の場合）となっており、その中には治療開始前のカウンセリング費用や検査費用も含まれています。
矯正治療は自費診療のため、歯科医院によって費用が異なります。治療前に検査費用も含めて、料金体系を必ず確認するようにしましょう。
矯正治療における検査の目的
矯正治療における検査の目的は歯や顎の状態を正確に把握し、患者様一人一人に合わせた治療計画を立てることです。
矯正治療ではカウンセリングで患者様の悩みや不安、希望を聞いたのちに精密検査を行います。
精密検査を行うことで様々な角度から歯並びの状態を確認して、効果的な治療計画を立てることが可能になります。
また、精密検査を受けることで具体的な費用の見積もりを出せるようになります。
矯正治療の検査内容
矯正治療の精密検査でおよそ1～1時間半かけて行われる内容は次のとおりです。
口腔内診査
実際に歯科医師が患者様の口の中を見て、歯並びや噛み合わせの状態を確認します。
併せて、虫歯や歯周病がないかチェックし、矯正治療へ影響がある場合には矯正治療を始める前に虫歯と歯周病の治療を行います。
レントゲン撮影
目視ではわからない歯の根の状態や骨の状態などをレントゲン写真で確認します。
矯正治療で撮影するレントゲン写真は次の2つです。
パノラマレントゲン 歯と顎の状態を全体的にみることが可能。
歯の位置や本数、顎の骨の状態だけでなく、虫歯や歯周病の状態も確認できる。
セファログラムレントゲン 顎の位置や歯の傾きを確認できる。
CT撮影
CT画像では断面画像から血管の位置や歯、骨の状態を確認できます。
立体画像として様々な角度から位置を確認できるため、より精密な診断が可能となります。
顔貌・口腔写真の撮影
治療前の顔の状態や歯並びの状態を写真として記録します。
定期的に歯並びの状態を記録していくことで、歯並びの変化を患者自身も自覚することができ、モチベーションの向上につながります。
歯型の採取
粘土のような材料を歯にはめて歯型や噛み合わせをとります。歯型から模型を作成し、今後の治療計画や装置を作成するときに使用します。
近年では、口腔内スキャナーによって歯列に機械を当てるだけで歯型をとれる装置もあり、患者様の負担を軽減するように工夫されています。
矯正治療のはじまりは検査から！
矯正治療において検査は患者様に合わせた治療計画を立てるために非常に重要なプロセスとなっています。
大人の矯正治療における検査費用の相場はおよそ30,000～50,000円です。
ただし矯正治療の費用は歯科医院によって異なり、さらに歯並びの状態、矯正の種類によっても変わります。
矯正治療の詳しい費用について気になる方はお気軽に東京八重洲キュア矯正歯科までご相談ください。
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