投稿日：2025.6.27
矯正治療は何歳までできる？
こんにちは！
東京八重洲キュア矯正歯科でございます。
本日は、矯正治療は何歳までできるのかについて解説させていただきます。
子どもの頃や学生時代は、金銭的な問題で矯正治療ができなかったから、大人になって矯正治療を始める方も少なくありません。
しかし「年齢によっては矯正治療ができない」「大人になってから矯正するのは遅い」などと、治療を受けようか悩んでいる方もいると思います。
そこで今回は、矯正治療は何歳までできるのかについて解説します。
また、大人の矯正治療のメリットや矯正治療をする際の注意点などもあわせて紹介。
大人の矯正治療を検討している方は是非、この記事を参考にしてください。
なお、東京八重洲キュア矯正歯科の矯正治療に関しては、下記のページで詳しく紹介しています。具体的な治療方法や治療の流れなどについて気になる方は、あわせてチェックするのがおすすめです。
目次 [hide]
矯正治療に明確な年齢制限はない
矯正治療には、年齢制限がありません。
年齢に関係なく、子どもからシニアの方まで矯正治療は可能です。
矯正治療は年齢ではなく、歯や歯茎、骨格などの状態によって治療が可能なのかを判断します。
矯正治療は年齢ではなく、歯や歯茎、骨格などの状態によって治療が可能なのかを判断します。
なお、東京八重洲キュア矯正歯科は、大人の矯正治療を専門とし、豊富な経験を持つ歯科医師が担当します。安心して治療をお任せください。
大人の矯正治療のメリット
大人になってから矯正治療をすることで、主に次のようなメリットがあると考えます。
コンプレックスからの解放
歯並びの悪い見た目が嫌で、歯を出して笑えない、口元を隠すように話すようになったとい
う方も少なくありません。矯正治療を行うことで、見た目のコンプレックスから解放され、
口元を隠さずに自分らしく過ごせるようになります。
食事を楽しめる
歯並びの悪さは、見た目だけでなく噛み合わせにも影響を及ぼします。
たとえば、出っ歯や受け口の歯並びは上下の前歯が噛み合わないため、食べ物を引きちぎったり噛み切ったりす
ることができません。
矯正治療で噛み合わせを整えることで、固いものもしっかりと噛めて、今までより食事を楽しめるでしょう。
ることができません。
矯正治療で噛み合わせを整えることで、固いものもしっかりと噛めて、今までより食事を楽しめるでしょう。
消化器官への負担を軽減
噛み合わせの悪さは、消化器官への負担を増大させる傾向があります。
たとえば、奥歯には食べ物をすり潰す役割があります。
しかし、奥歯の噛み合わせが悪いと食べ物を細かく噛み砕くことができず、大きい状態のま
ま胃に運ばれます。その結果、消化器官への負担が大きくなり、消化不調を引き起こすこと
があります。
正しい噛み合わせになると、奥歯でしっかりと食べ物を噛み砕くことができ、消化器官の負
担が軽減されます。
しかし、奥歯の噛み合わせが悪いと食べ物を細かく噛み砕くことができず、大きい状態のま
ま胃に運ばれます。その結果、消化器官への負担が大きくなり、消化不調を引き起こすこと
があります。
正しい噛み合わせになると、奥歯でしっかりと食べ物を噛み砕くことができ、消化器官の負
担が軽減されます。
身体の不調の改善
顎関節症や肩こり、頭痛などの不調が歯並びに原因があるケースも少なくありません。矯正
治療で歯並びを整えると、偏りのあった顔や身体のバランスが良くなり、身体の不調が改善
する可能性があります。
矯正治療の装置
矯正治療は、主に次の治療法があります。
ワイヤー矯正
ワイヤー矯正とは、歯の表面にブラケットという装置を付けた上にワイヤーを通して、引っ
張る力で歯並びをキレイにする治療法のことです。
ワイヤー矯正は、矯正治療の中でもポピュラーな方法で、さまざまな症例に対応できるのが特徴。
また、ワイヤー矯正には次の3つの装置があり、口内の状態やライフスタイルなどによって、適切な装置を選択します。
また、ワイヤー矯正には次の3つの装置があり、口内の状態やライフスタイルなどによって、適切な装置を選択します。
●表側矯正：歯の表側に装置を付ける
●裏側矯正（舌側矯正）：歯の内側に装置を付ける
●ハーフリンガル矯正：上あごは内側に、下あごは表側に装置を付ける
ワイヤー矯正は、装置の目立ちやすさがデメリットになりますが、裏側矯正は内側に装置を
固定するため、口元が目立つ心配がほとんどありません。特に、他人に矯正治療を知られた
くない方におすすめの治療法です。
なお、東京八重洲キュア矯正歯科は、大人の目立たない矯正方法として裏側矯正を実施。
大人が効率よく、また快適に矯正を行えるように当院オリジナルの方法で美しい歯並びに仕上
げます。
げます。
当院の裏側矯正について詳細を知りたい方は、下記のページもあわせて確認しましょう。
マウスピース型矯正
マウスピース型矯正は、マウスピースを交換しながら理想とする歯並びへと、歯を動かして
いく治療法のことです。
いく治療法のことです。
透明なマウスピースは、歯に装着した時にもほとんど目立ちません。
また、食事や歯磨きの際にはマウスピースの取り外しが可能なため、食べかすが溜まりにく
く歯磨きケアも行いやすい点が特徴。
また、食事や歯磨きの際にはマウスピースの取り外しが可能なため、食べかすが溜まりにく
く歯磨きケアも行いやすい点が特徴。
ただ、歯並びの状態によってはマウスピースが適応でないと判断するケースがあります。
なお、東京八重洲キュア矯正歯科では、マウスピース型矯正を取り扱っています。
なお、東京八重洲キュア矯正歯科では、マウスピース型矯正を取り扱っています。
歯やあごの位置、顎関節など、多角的な方向から精密な検査を行い、マウスピース型矯正が
適用できるのかを的確に診断します。
当院のマウスピース型矯正について興味のある方は、下記のページもあわせてご覧ください。
適用できるのかを的確に診断します。
当院のマウスピース型矯正について興味のある方は、下記のページもあわせてご覧ください。
外科的矯正
外科的矯正とは、あごの骨を切り取る手術と矯正装置を使って、歯並びを整える治療法のこ
とです。
歯並びが悪い原因が骨格にある場合は、外科的矯正が必要になるケースがあります。
一般的な外科的矯正は、ある程度歯並びを整えてから手術を行うため、外見が改善されない
期間が長く、トータルの治療も長期的になり身体的・精神的にも負担が大きくなりやすいです。
一般的な外科的矯正は、ある程度歯並びを整えてから手術を行うため、外見が改善されない
期間が長く、トータルの治療も長期的になり身体的・精神的にも負担が大きくなりやすいです。
いっぽう、東京八重洲キュア矯正歯科は、サージェリーファーストという外科矯正方法を採
用しています。
用しています。
サージェリーファーストとは、始めに手術を行い骨格のずれやバランスを改善してから、矯正装置で噛み合わせを調整する治療法です。
始めに手術を行うことで、早期に見た目の改善が可能。
始めに手術を行うことで、早期に見た目の改善が可能。
また、術前の矯正治療を必要としな
いため、大幅に治療期間の短縮ができ、身体的・精神的な負担が軽減されます。
いため、大幅に治療期間の短縮ができ、身体的・精神的な負担が軽減されます。
なお、東京八重洲キュア矯正歯科の外科矯正についてもっと知りたい方は、下記のサイトも一緒にチェックしましょう。
大人の矯正治療の注意点
大人になってから矯正を始める際には、次のことに注意しましょう。
歯周病のリスク
歯周病のリスクは、年齢が高くなるほど高まります。矯正治療は、歯を少しずつ動かしなが
ら歯並びを整えます。
移動したい部分の歯茎に炎症が起きている、骨が少ないといった状態では、歯が安定せず寿
命が短くなる可能性があります。
歯周病が進行している場合は、歯周病治療を行ってから矯正を始めるのが一般的です。
また、矯正中も歯周病が発症しないよう歯磨きケアをしっかりと行うことで、トラブルが少
なく快適な矯正生活が過ごせるでしょう。
また、矯正中も歯周病が発症しないよう歯磨きケアをしっかりと行うことで、トラブルが少
なく快適な矯正生活が過ごせるでしょう。
歯茎が下がる可能性
歯茎が薄い部分や歯並びが複雑な部分は、矯正治療で歯茎が下がることがあります。
また、歯を動かす際に過度な力を歯にかけすぎたり、矯正装置が歯茎に食い込んだりすることでも
歯茎が下がる可能性があります。
当院では、毎回の調整時に歯の動きや状態を確認し、適切な矯正力をかけて歯を移動させる
ことで、歯茎やあごの骨への負担を軽減。さらにはデジタル技術を駆使し、薄くて違和感の
少ないオリジナル装置を実現。歯茎に当たらないよう精度の高い装置を制作しています。
歯茎が下がる可能性があります。
当院では、毎回の調整時に歯の動きや状態を確認し、適切な矯正力をかけて歯を移動させる
ことで、歯茎やあごの骨への負担を軽減。さらにはデジタル技術を駆使し、薄くて違和感の
少ないオリジナル装置を実現。歯茎に当たらないよう精度の高い装置を制作しています。
矯正期間が長引く可能性
大人の場合はあごの骨が完成しているため、若年期よりも歯を移動させる時間がかかるケースも少なくありません。
ただ、東京八重洲キュア矯正歯科は、歯科矯正用アンカースクリューを使用することで、効率的に歯の移動ができ治療期間の短縮にも繋がります。
当院の歯科矯正用アンカースクリューの詳細を知りたい方は、下記のページもあわせてご覧ください。
当院の歯科矯正用アンカースクリューの詳細を知りたい方は、下記のページもあわせてご覧ください。
持病をコントロールする必要がある
高血圧や糖尿病などの全身疾患がある場合は、安定してる状態をコントロールする必要があ
ります。たとえば、糖尿病の場合は歯周病を発症・進行しやすいリスクがあります。
矯正中のトラブルを防ぐためにも、歯磨きケアをしっかりと行い、血糖値を管理することが
大切です。
まとめ
矯正治療に明確な年齢制限は、ありません。大人になってからでも、矯正治療は可能です。
大人の矯正は子どもの矯正と比較して治療期間が長くなる傾向があり、ライフスタイルに
合った治療法を選択することも矯正治療を成功させる大切な要素のひとつです。
東京八重洲キュア矯正歯科では、患者様の悩みや生活スタイル、要望などを把握し理想的な
歯並びを目指しながらも、矯正中も無理のない生活ができるようにサポートする体制が整っ
ています。
まずは、お気軽にご相談ください。理想の歯並びまで一緒に頑張っていきましょう。
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