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投稿日:2024.1.9

マウスピース矯正中の食べ歩きや飲み会、こんな時どうする?

「マウスピース矯正中だけど、飲み会も楽しみたい……。」

マウスピース矯正は、取り外しができるので、飲食を楽しむことができますが、きちんとマウスピースの取り扱いを守らないと、マウスピースの破損や合わなくなってしまうこともありま
す。
そこで今回は、飲み会の時や旅行の時の注意ポイントをご紹介します。
マウスピース矯正の注意ポイントを抑えて、食べ歩きや飲み会を楽しみましょう。

食事の際のマウスピースの取り扱いの4つのポイント

1 食事の前に必ず外す

マウスピースは、食事の際に噛むと破損や変形につながってしまうため、必ず外してから飲食をしましょう。
破損や変形をしてしまうと、マウスピースを着けていても正しい矯正力がかからず、治療計画通りに歯が動きません。
そうすると、歯の動きが悪く、マウスピースが入らなくなることも考えらます。
新しくマウスピースを作りなおさなくてはいけないことも出てきますので、食事の際には、必ず外しましょう。
また、着色の着きやすいカレーや赤ワイン、ぶどうなどの食べ物を食べるとマウスピースに着色がついてしまい、見た目が悪くなることもあります。


マウスピース矯正は、目立ちにくい矯正なので、マウスピースをきれいで清潔な状態に保つためにも必ず外してから飲食してください。

2 マウスピースを装着する時には、お口の中を清潔にしてから

食事をした後は、必ず歯磨きをして、お口の中を清潔にしてからマウスピースを再装着しましょう。


汚れが着いたまま、マウスピースを装着してしまうと汚れが密閉されてしまい、細菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
そうすると、むし歯や歯周病のリスクが高まります。通常は、唾液の働きである程度汚れを流す効果が見込めるのですが、マウスピースを装着した状態では、唾液の働きも期待できません。
そのため、歯みがきをして、汚れをきれいにした状態でマウスピースを装着することが大切です。

3 水以外の飲み物を飲む時には、マウスピースを外しましょう。

マウスピースを装着したまま飲むことができるのは水です。


それ以外の飲み物の場合には、コーヒーや赤ワインなどの着色しやすい飲み物はマウスピースの汚れにつながります。
また、糖分の多いジュースはむし歯のリスクが高まります。
そのほかには、熱い飲み物もマウスピースの変形につながってしまうため、必ず外してから飲むようにしましょう。

 

4 食事が終わったらすぐにお口をきれいにして装着する

マウスピース矯正は、20~22時間の装着が必要とされていて、治療計画もその時間装着していることを前提に計画を立てています。
食後そのまま外している時間が長かったり、頻繁に間食したりする方だとマウスピースの装着時間を守ることができず、治療計画通りに歯が動かない場合もあります。


食後は時間をおかずにマウスピースを着ける習慣を身につけましょう。
装着時間が心配な方は、アプリで装着時間を管理できるものもありますので、試してみてくださいね。

飲み会などの時に対応

食事だけでなく、お酒を飲む時間があると、マウスピースを装着する時間が短くなってしまうことがあります。
その場合には、できるだけ交換したばかりのマウスピースの時期は避けるようにしましょう。
具体的には、交換して3日程度の時期は歯が動きやすい時期なので、その期間を避けるために前のマウスピースの交換時期を延ばして、調整しましょう。


新しいマウスピースに交換したばかりの時は、力がかかりやすいので、外している時間に後戻りが起こりやすい時期です。
また、違和感や痛みが出る可能性がある時期なので、イベントの時期には新しいマウスピースには交換せず、交換時期を延ばしましょう。
マウスピースを装着する時間が足りないと、マウスピースが浮いたり、合わなくなってしまったりする可能性があります。
もし、マウスピースが合わなかったら無理をせず、クリニックに相談をしましょう。

食べ歩きの際のポイント

食べ歩きの場合にも、飲食する時にはマウスピースを外します。
ただし、外出先で移動もしているので、マウスピースの取り扱いに注意しましょう。
マウスピースは透明なので、見た目が分かりにくいメリットはありますが、紛失しやすい側面もあります。
鞄の中にティッシュなどに包んで入れてしまうと、誤って捨ててしまう可能性や紛失してしまうことがあります。
そのため、必ずマウスピースケースに入れて保管するようにしましょう

東京 八重洲 矯正
また、装着時間をきちんと守ることが大切なのですが、外出時に歯磨きをする時間や場所を確保することが難しい場合があります。
その場合には、マウスピースを装着する時間を確保しましょう。
歯磨きをしてからマウスピースを装着した方がよいのですが、その時間が取れないせいで長時間外していることは避けたいので、どうしても難しい場合には、うがいなどをしてマ
ウスピースを装着しましょう。

※マウスピースをする際は歯磨きをしてから装着をお願いしています。

歯磨きをせずにマウスピースをすることは推奨していないので、早めに汚れを落として装着しなおしましょう。

旅行の際のポイント

旅行の際も飲食の際には、取り外ししてから食事をしてほしいのですが、いつもと状況が違うため、紛失に気をつけていただきたいです。
外した後は、必ずケースに入れて保管し、マウスピースのある場所を確認しましょう。
また、もし紛失してしまった場合、旅行から帰るまでマウスピースを着けられない時間ができてしまうため、念のため、1つ前のマウスピースを持参するとよいでしょう。
お口の状況によっては1つ前のマウスピースを装着しない方がよい場合もありますので、担当の歯科医師に確認することをおすすめします。
また、飲み会の時と同様に、旅行の期間も新しいマウスピースになったばかりの時期は避けるようにして調整しましょう。

インビザラインの取り扱いで気をつけるポイント

1 マウスピースの交換タイミング

マウスピースは、患者さまのお口の状態によって1週間~10日程度の交換になります。
このタイミングが早すぎると、歯や顎の骨に負担がかかってしまうことがあるため、きちんと交換タイミングを守りましょう。


交換時期をマウスピースの袋に記載したり、アプリで交換タイミングを設定したりしておくと、お知らせしてくれます。

2 マウスピースの清掃

マウスピースはお口の中に入れる物なので、清潔に保つことが大切です。
流水下で、歯ブラシを使って軽くこすりましょう。
この時、熱いお湯を使ってしまうと、マウスピースの変形の可能性がありますので、止めましょう。
また、汚れが気になる方は、マウスピースの洗浄剤がありますので、使用すると清潔に保てます。

3 マウスピースの管理

マウスピースは食事や間食の時に取り外すため、鞄やポケットなどに入れてしまうと紛失してしまう可能性があります。
正しいマウスピースの装着期間を守ることができないと、マウスピースの作りなおしが必要な場合もあります。
取り外しをしたときは、必ずマウスピースケースに入れて保管しましょう。

【まとめ】

マウスピースは取り外しができるメリットがありますが、20~22時間の装着時間を守らないと治療計画通りに歯が動かない場合があります。
そのため、飲み会や旅行などのイベントの際にもできるだけ装着するように心がけましょう。
また、交換したばかりの時に装着時間が短くなると歯がきちんと動かない可能性が高くなりますので、イベントがある場合には、イベントが終わった後に交換するように、交換タイミングを調整しましょう。


マウスピース矯正で整った歯並びを手に入れるために、大切なポイントを守って治療を進めてくださいね。

 

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