投稿日:2022.1.26
放火対策1~設置グッズ紹介~
こんにちは。東京八重洲キュア矯正歯科です!
今回は放火対策の投稿を2回に分けて載せていきたいと思います。去年大阪市で院の放火事件があり通院される患者様やスタッフ、そのご家族の方が不安に感じているところかと思い、今一度当院も放火に関して見直しましたので投稿にて共有させていただきます☆彡
備えてある放火情報
・SKBけむりフード
煙で目がしみて痛みを感じたり、視野がさえぎられてしまうのを防止する。
走って3分間・歩いて5分間の呼吸ができるので煙から身を守り、目を開けたまま避難ができます。
・10ワットハンドメガホン
サイレン付きでサイレンの場合は8メートル先まで届き、大声を出さなくても適切な音量で使用できる。
火災の時はサイレンもなりますが、万が一火災が故障してしまった場合はこのハンドメガホンがあることで周りに助けを求めることが可能です。
煙で大声が出せなくても少しの声量で、大音量が出せるため息も苦しくならない!
・防災避難マスク
利用時間40分で炎や熱、煙から顔、そして呼吸器を守り、フードは綿素材をアルミ箔層でコーティングしてあり、周囲の炎や熱を遮断・軽減をする!
当院は消火器担当や消化栓担当を決めており、その担当者はこの避難マスクを装着し皆様の誘導をします。
※必要ととらえた場合、この担当者は消火器と消化栓も担当することになっています。
・消火器
初期火災の消火に用いる小型可搬式の器具ですが院内にはどんな種類の火災が起きても対応が出来る様、備えております。
・火災報知器
感知器によって火災を感知若しくは火災を発見した人間が発信機を操作することで警報を発したり、消防機関に通報する機器の総称で自動火災報知設備や住宅用火災警報器、消防機関に通報する役割がある。
左)院内には3か所備えています
右)出入り口に備えています
・消化栓
消火活動に必要な水を供給する為の設備
当院の放火・火災避難の決まり事
・施設の実態に沿った訓練を行い、火災時は皆が冷静な判断・対応を心がける
・院内に設備したグッズを素早く装着
・人を室外へ避難させることが第一なので誘導係を2名決めている
・消火→通報と素早く知らせることも必要なので通報係を決めている
※ハンドメガホンで屋外や同じ建物の方に知らせる・消防に通報する
・消火できないと判断した場合、火災室の扉を閉めて廊下に煙・火が出ないようにすること
・貴重品に捕らわれず迷わず辺りを確認しいち早くみんなが外に出られるよう行動する
当院の避難訓練三段階
・ミーティング
まずは院内設備構造や設備にあった避難行動の共有をする
・訓練
実際に物の扱い方・装着方法や行動の取り方の実行練習を行う
・テスト
物の扱い方・装着方法の確認、避難行動の確認を一人一人テストして冷静に判断・行動が取れる様にしっかりと下準備をする
最後に
今回の投稿では院内の放火・火災グッズの紹介をさせていただきましたが、実際に行っている風景やどのような事を院で行ったかも今度投稿させて頂きます。
多くの通院中の患者様、通院が始まる方、通院を考えている方、従業員、そのご家族の方が安心・信用して頂けるようにこれからも様々な改善と対策を行ってまいります☆彡
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