投稿日:2023.10.10
歯科矯正のレントゲン費用は別料金ですか?
皆さまこんにちは!
ブログをご覧いただき誠にありがとうございます!
本日は、歯科矯正のレントゲン費用は別料金か
についてお伝え致します。
是非最後までご覧くださいませ😊
歯科矯正は自費治療なので、
クリニックごとに費用が異なり費用が高い傾向になります。
患者さまの歯並びや選択する治療によっても費用は異なりますが、
どの程度費用がかかるかカウンセリングなどで
費用の目安を確認しておくと安心でしょう。
そこで今回は、歯科矯正のレントゲン費用や費用の内訳などを
詳しくお話させていただきます。
目次
矯正費用にはどんな費用があるの?
矯正費用は歯科医院ごとに異なりますが、
一般的には矯正治療中にかかる費用は大きく分けて3段階あります。
・矯正治療前にかかる費用
カウンセリング費用
多くの歯科医院ではカウンセリングの費用は
無料にしていることが多く、どのような矯正方法があるのか
歯並びのお悩みを相談する時間です。
ただし、どの矯正が適応になるか
どの程度期間がかかるかなどは精密検査を行ってからお話することが多いでしょう。
希望している矯正方法がある場合には、
歯科医院によっては対応していない場合や
お口の状態によって適応にならないこともあるため、
治療を決定する前にきちんと確認しておくと安心です。
最近は、歯科医院のHPに対応している矯正の種類が
掲載されていることも多く事前に確認しておきましょう。
精密検査の費用
レントゲン・CT撮影・お顔やお口の中の写真撮影・お口の中の型取りやスキャンなど
お口の中を把握するために、様々な検査をします。
この精密検査の結果を元にどのような治療計画を立てるか、
どのような治療方法が対応になるかを確認するための大切な精密検査です。
そのため、精密検査の費用がかかることが多く、
4~5万円程度かかる場合が多いでしょう。
ただし、歯科医院の中には、トータルフィー制を取っており、
精密検査の費用も含めて総額の金額で治療費用が提示される場合があります。
歯科医院によって治療費用の内訳も異なるので、
費用の目安を確認することや精密検査に費用がかかるか事前に確認しましょう。
トータルフィー制
矯正費用は精密検査の費用、装置料、調整料、保定料など
治療のステップごとに支払いがある都度払いの方法と、
矯正費用の総額が決まっているトータルフィー制度があります。
トータルフィー制度のメリットは、
治療期間が長くなったとしても費用が変わらないことです。
歯の動きや歯の生え方は患者さまのお口の状況によって異なります。
事前の治療計画を立てる際に検討しますが、
舌のくせや、生活習慣などでも期間が変わる場合があります。
その場合、都度払いだと調整料が追加されていきますが、
トータルフィー制度の場合は、
費用が決まっているので分かりやすいメリットがあります。
ただし、精密検査や保定期間は含まない治療期間だけのトータルフィー制もあります。
トータルフィー制度の内訳も確認しておくと安心ですね。
装置ごとに費用を支払う方法
矯正治療の一般的な支払い方法で、
精密検査などのレントゲン費用・装置料・調整料・保定料など
治療のステップごとに支払いをする方法です。
1度に治療の負担がかかることがなく、
治療の段階において費用が発生します。
そのため、始めにかかる費用を抑えることができます。
ただし、矯正期間が長引くと総額の費用が高くなってしまう場合があるので、
毎月かかる調整料の費用などを確認しておくと安心です。
・矯正治療中にかかる費用
矯正中にかかる費用は、「装置代」と「調整料」がかかります。
都度払いの場合、調整費用は5000円~1万円程度の歯科医院が多くなります。
また、抜歯や処置をした場合には別途費用が発生する場合があります。
ワイヤー矯正の場合には、
金属の装置か白や透明の装置にするかで費用が異なり、
金属の装置の方が安い傾向になります。
また、表側矯正や裏側矯正では、
裏側矯正は技術力が必要なため、
表側矯正の方が安い傾向になります。
そのほかには、マウスピース矯正もあり、
透明のマウスピースを装着して段階的に違う
マウスピースに交換するため、ワイヤー矯正とは矯正方法が異なります。
ワイヤー矯正とマウスピース矯正でも費用差があります。
また、同じ矯正方法でも患者さまの歯並びによって
大きく動かす場合には費用が高くなる傾向になります。
そのため、費用を優先させたいのか、
矯正中の審美性を優先させたいのか、などご自分の希望を検討しておくと
スムーズに治療方法を決定しやすくなります。
・保定期間中にかかる費用
矯正治療の歯が動く期間が終わっても、
歯はまだ後戻りをしやすい状態です。
顎の骨がしっかり理想的な位置で固定するために大切な「保定期間」があります。
矯正期間をしっかり頑張っても、この保定期間をおろそかにしてしまうと
せっかくきれいになった歯並びが後戻りしてしまう可能性もありますので、
きちんと保定をすることが大切です。
保定には、取り外し式の装置を使うことが多く、
お口の状態をみながら装置を装着する時間を決定します。
保定装置もいつくかあり、耐用期間が1年程度のマウスピース型
耐用年数が長めのプレート型、歯の裏側に固定するワイヤー型があります。
装置ごとに費用が異なる場合がありますし、
トータルフィー制に含まれている場合もあります。
また、矯正中だけトータルフィー制で保定料は別途かかる場合もあります。
そのほかには、保定観察料として1度に6000円程度かかることも。
保定期間は矯正治療中に比べて通院期間は短くなりますので、
数か月~1年程度の期間の通院になります。
最初は3~6ヶ月程度で通院していただき、
少しずつ間隔が延びていくケースが多いです。
矯正の支払い方法
一括払い
現金や銀行に振り込む方法、
クレジットカードで一括払いをする方法があります。
デンタルローン
歯科治療をする方のための医療用ローンです。
契約した信販会社が歯科医院に一括で支払い、
信販会社に分割で費用を支払う方法です。
ほかのローンに比べてデンタルローンは金利を抑えられる傾向になりますが
その分審査があります。
クレジットカードの分割払い
お使いのクレジットカードで支払う方法もあります。
限度額内であれば、審査などをせずにすぐに決済ができます。
ただし、デンタルローンに比べると金利が高い傾向になりますので
確認してから決めることをおすすめします。
矯正も医療費控除の対象になるの?
医療費控除とは、1年間に支払った医療費の合計が10万円以上の場合、
確定申告を行うことで、納めた税金の一部が還付される制度です。
矯正は機能的なかみ合わせなどの問題がある場合は医療費控除の対象になります。
ただし、審美的な目的の場合、医療費控除の対象になりませんので、注意が必要です。
お子さんの矯正の場合、成長段階で噛み合わせなどに不具合があることが多く、
医療費控除に対象になる場合が多いですが、
カウンセリングの時に確認しておきましょう。
【まとめ】
レントゲンや精密検査の費用は、
多くの矯正歯科医院でかかる場合が多いですが、
トータルフィー制の歯科医院は総額の金額に含まれている場合もあります。
費用の内訳や支払い方法など歯科医院によって異なります。
ご自分の希望の矯正方法の費用もどの程度かかるかなど確認しておくと、
スムーズに矯正治療をスタートさせやすくなります。
矯正治療は多くの方が1度しか行わないため、
分からないことも多いと思います。
カウンセリングでは歯並びのお悩みだけでなく、
費用の気になることも解消していただく
時間を取っていますので、気になることはお気軽にお問合せ下さい。
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