投稿日:2023.3.17
繰り返す口内炎と歯並びの関係
皆さんこんにちは!
東京八重洲キュア矯正歯科です。
口腔内の粘膜が炎症を起こす「口内炎」
その要因は様々ですが、同じところに繰り返し口内炎ができる場合は「歯並び」に原因があるかもしれません。
そこで今回は、口内炎の主要な原因、そして歯並びで口内炎ができてしまう場合の対処法について
お話します。
まず、口内炎の主要な原因についてです。
1 ストレスや睡眠不足
口内炎の症状でよく見られるものです。「アフタ性口内炎」といいます。
具体的には直径2-10㎜の白い円状のものができ、そのまわりが赤い縁でおおわれています。
一般的に、ストレスや睡眠不足、免疫の低下などで生じるといわれています。
体調にもよりますが、10-14日ほどで治り、跡はほとんど残りません。
生活習慣を見直し、ストレスの原因を減らす努力が必要です。
2 細菌やウイルスの増殖
具体的には、ヘルペス性口内炎やカンジダ性口内炎です。
ヘルペス性口内炎は、ヘルペスのウイルスをもつ人との接触や咳、くしゃみ、唾液などの飛沫を経由することがあります。
ウイルスに感染すると、発熱や口腔内に水ぶくれ、歯肉が腫れたりします。
飲食物を口腔内に入れると痛みを感じ、ひどいと日常生活に支障をきたすことも多いです。
カンジダ性口内炎は、口腔内の粘膜に痛みが生じ、味覚障害が起こることもあります。
カンジダ菌は口腔内の常在菌ですが、免疫の低下や唾液量の減少によって
異常に増殖して口内炎を発症します。
治療には基本的に、真菌の生育を阻止するうがい薬、または塗り薬を使用します。
3 物理的な刺激
口内炎の物理的な刺激により起こる炎症を「カタル性口内炎」といいます。
具体的には、歯の生えている向きによって歯の先端が口腔内を刺激していたり
食事中に誤って頬や舌をかんでしまったときに起こります。
発症すると口腔内の粘膜が赤く腫れたり、赤い斑点、水疱ができることもあります。
熱いものや辛いものを食べると患部がしみるので
疾患があるときは刺激物の摂取は控えた方が良いでしょう。
ここで気をつけなければならないこととして、
物理的な刺激を解消しない限り、繰り返し発症してしまうということです!
同じ場所にカタル性口内炎が繰り返しできるという人は、
自分の口内炎の原因は一体何なのか…?
ということを歯科医院で診てもらいましょう。
歯並びの他にも、詰め物や被せ物があたるといったことも原因となりうるため、
自分で判断するのは非常に危険です!
もし歯並びが口内炎の原因だと診断されたら
・舌や粘膜に当たっている部分の歯を削る
・被せ物を調整する
・歯列矯正によって該当する歯を動かす
という方法があります。
特に、健康な歯を削るのに抵抗感がある人には歯列矯正がおすすめです。
以上、口内炎の主要な原因、そして歯並びで口内炎ができてしまう場合の対処法についてお話させていただきました。
東京八重洲キュア矯正歯科では無料カウンセリングを行っております♪
歯列矯正についてお気軽にご連絡ください!お待ちしております。
最後に当院のご紹介
東京駅北口から徒歩1分、大道りの横断歩道を渡ると目の前に当院のビルがございます。
また、日本橋駅、京橋駅、大手町駅からも徒歩圏内なので非常にアクセスの良いところにあります。
当院はオフィス街にある為、「大人の目立ちにくい舌側矯正」を柱に治療を行っています。
患者様の美しい歯並びの持続、整った顔立ちに繋がる口元や輪郭への配慮、何より矯正歯科の基本である
嚙み合わせの改善を大切にします。
また、デジタル舌側矯正専門院として、
美しい歯並びと嚙み合わせを矯正システムやデジタル設備で実現します。
諦めていた歯並びも目立たず治せる舌側矯正で、
患者様お一人ひとりのご希望・ご不安を伺いながらベストな治療方法をご提案させていただいております。
歯並びが気になる方は、具体的な矯正治療のお話を致しますので是非一度カウンセリングにお越しください。
無料カウンセリングのご予約も随時承っております!
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