投稿日:2025.6.6
歯並びが悪くなる原因を探って、自分に合った治療法を知ろう!
皆さまこんにちは!
東京八重洲キュア矯正歯科です。
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます!
さて今回は【歯並びが悪くなる原因を探って、自分に合った治療法を知ろう!】についてお話しさせていただきます。
歯並びは骨格的な遺伝が関係している場合もありますが、日常の生活習慣やくせが関係していることも。
矯正で歯並びが改善しても、悪習癖がそのまま改善されていないと、歯が後戻りをする原因になってしまいます。
歯並びが悪くなる4つの原因
- 遺伝
歯並びが悪くなる原因は大きく分けて2つあり、先天的な「遺伝」と後天的な「くせなどの生活習慣」があります。
遺伝は、骨格や歯の大きさなどは親から遺伝すると考えられており、親の歯並びが悪いと、お子さんの歯並びも悪い傾向になります。
- 虫歯や歯周病がある
大きな虫歯があり、歯の部分がほとんどなくなってしまうと、隣の歯が傾くなど歯並びや噛み合わせのバランスが悪くなってしまいます。
また、虫歯や歯周病があると、痛みを避けて反対側で噛むことが多くなり、噛み合わせのバランスが崩れて歯並びに影響することも考えられます。
虫歯や歯周病早めに治療をして、お口の中を整えましょう。
- 口呼吸をしている
通常は鼻で呼吸をする鼻呼吸が正しいのですが、口呼吸が習慣になると、口周りの筋肉が衰えてしまいます。
お口は閉じていることで、唇からの圧でバランスを保っていますが、口呼吸ばかりしていると前歯が出てくる「出っ歯」の傾向になります。
また、口呼吸のくせが改善していないと、矯正で歯並びがよくなっても後戻りする可能性があります。
口呼吸はできるだけ早く改善するようにしましょう。
- 歯ぎしりや舌のくせ
歯ぎしりは無意識にしていることが多く、体重よりも強い力がかかっている場合があり、顎や歯に負担がかかります。また、舌を前に出すくせや歯を押すくせも歯並びに影響するケースがあります。
これらの、日常生活の悪習癖が歯並びに影響を及ぼすことがあります。どんどん歯並びが悪くなる可能性がありますし、後戻りの原因にもなるので、改善するようにしましょう。
歯ぎしりは無意識のため、自分で改善が難しいので、夜寝る時につけるナイトガードを製作して対処しましょう。
歯並びを改善する治療法とは
ブラケット矯正
歯の表面に「ブラケット」という装置をつけて「ワイヤー」を通し、適切な力をかけて少しずつ歯を動かしていく方法です。
以前は金属の装置のイメージが強かったブラケット矯正ですが、白や透明のブラケットやワイヤーがあり、矯正中の見た目も分かりにくくなっています。
固定式のため歯磨きがしにくく、汚れが挟まりやすいことがあります。
マウスピース矯正
患者さまのお口に合った透明のマウスピースを製作し、段階的に形の違うマウスピースに交換することで、少しずつ歯を動かす方法です。
取り外しができるため、食事や歯磨きを今まで通り行うことができます。
ただし、自己管理が必要で20時間以上きちんと装着しないと、治療計画より期間が延びてしまったり、予想の歯並びにならなかったりする可能性があります。
【まとめ】
歯並びが悪くなる原因は、遺伝だけでなく日常の生活習慣も関係してきます。
また、歯並びが悪くなるくせや虫歯や歯周病がある方はできるだけ早めに改善しましょう。
歯並びは自然に戻りません。
歯並びが整うと見た目だけでなく、メリットが数多くありますので、矯正をすることをおすすめします。
当院無料のカウンセリングを行っております。
予約はこちらから→https://plus.dentamap.jp/apl/netuser/?id=4491&_gaid=1770588889.1637737917