投稿日:2023.8.15
食事はどうする?矯正で抜歯後、正しい過ごし方
皆さまこんにちは!
矯正=抜歯と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、
患者様の歯並びによって患者様によって異なります。
当院で抜歯した患者様の中で抜歯後の過ごし方について質問が多々ございましたので
本日は、抜歯後の正しい過ごし方についてご説明いたします!
目次
抜歯直後の食事
・食事は麻酔が切れてから
抜歯をする際には、局所麻酔をして痛みが出ないようにしますが
麻酔が効いている間は感覚がありません。
そのため、麻酔が効いている状態で食事をしたりすると、頬や唇を咬んでしまったり
感覚がないので、火傷をしても気づかない可能性があります。
また、口が閉じにくく口からこぼれてしまったり、うまく唇が閉じなかったりすることもあります。
局所麻酔は2~3時間程度効いていることが多く
抜歯後に食事をする際は、麻酔が切れていることを確認してからにしましょう。
・抜歯直後の食事内容
抜歯した当日は傷口がまだかさぶたになっている途中のため、
刺激が少なく、やわらかめの食べやすいものにしましょう。
そのため、刺激が強い「辛いもの」や「熱いもの」は避けるようにしてください。
また、アルコールは血行がよくなり、腫れや痛みの原因になってしまいますので、
抜歯当日は控えるようにしましょう。
・抜歯当日の生活
アルコールと同様に血行の良くなることは避けた方がいいので、
抜歯当日のお風呂は控えて、シャワー程度にしておきましょう。
また、激しい運動も腫れや痛みの原因につながりますので、安静にして過ごしましょう。
・抜歯翌日以降の食事
まだ、傷口が完全に治っているわけではないため、刺激の強いものや固いものは控え、負
担のかからない食事にしましょう。
やわらかめの食べ物のほうが傷口に負担をかけにくいため、麺類などがおすすめです。
また、大きいまま食べると噛む時に力が必要なので、小さめに切ってから食べるようにす
ると傷口への負担が少なくなります。
傷口が治りやすくするために
傷口が治りやすくするためには、免疫力をつけるためにバランスのよい食事を心がけましょう。
ビタミンBは、エネルギー代謝を促進する栄養素で「豚肉」「レバー」「納豆」などに多く含まれています。
ビタミンAは、皮膚や粘膜の成長に関係する栄養素で、粘膜を保護するため、傷の治りを促進します。
「緑黄色野菜のカロチン」「レバー」「バター」などにも含まれています。
ビタミンCは、身体の調子を整える栄養素で「いちご」「キウイフルーツ」や「野菜」にも多く含まれています。
亜鉛は新陳代謝をよくする働きや免疫力を高める働きがあり、
「牡蠣」「ナッツ」「チーズ」に多く含まれます。抜歯後には積極的に摂取していただきたい栄養素です。
【まとめ】
抜歯直後は安静にして、刺激の少ない食べ物でやわらかめの食事がおすすめです。
抜歯直後の生活で傷の治りや腫れや痛みを軽減できます。
血流がよくなる「アルコール」「激しい運動」「お風呂」は避けて、ゆったりと過ごしましょう。
傷口がかさぶたになっていくため、強いうがいを避けて、軽いうがいにするなど工夫が必要です。
当院では、抜歯した後の生活も患者さまにしっかりご提案いたしますので、
気になることはお気軽にご相談ください。
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