投稿日:2024.3.1
歯並びはストレスで悪くなりますか?
皆さんこんにちは!
東京八重洲キュア矯正歯科です🦷
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます😃
寒いですね…⛄
冬が嫌いな私は冬眠したい気分です…(笑)
早く春になってほしい🌸🌸🌸
まだまだ寒い日が続きますので風邪には気をつけてくださいね((+_+))
さて今回は【歯並びはストレスで悪くなりますか?】についてお話しさせていただきます。
歯並びが悪くなる原因、色々あるかもしれないけど…
その原因がわかっているなら、歯並びが悪くなる前にどうにかしたい!!
そう思われる方はとても多いです。
そこで今回は、歯並びが悪くなる原因や歯並びとストレスは関係があるのか?について詳しくお伝えします。
〜歯並びが悪くなる原因は?〜
歯並びが悪くなる原因は、4つあります。
遺伝
歯の大きさや、骨格など、お口の中にも遺伝する要素はたくさんあります。
上下の顎の骨のアーチの中に、キレイにすべての本数が収まることで歯並びが整います。
ですが、遺伝的に顎の骨のアーチが狭く小さいところに、大きめの歯が収まろうとすると歯が並びきらずに重なる、デコボコするということがあります。
この状態が、歯並びが悪い歯列不正の状態です。
悪習癖
一方でだけ頬杖をつく、指しゃぶりをする、爪を噛む、舌で前歯を押す、唇を噛み込むなどすることで、常に歯や顎の骨に負荷がかかります。
歯が押し出されてしまう、奥に引っ張られる、などという力が常に歯に働き続けて、歯並びが悪くなります。
悪習癖は大人の歯並びに大きく影響しますので、子供のうちの改善することをおすすめします。
顎の骨の発育不良
小児の患者さんで多いのが、顎の骨が十分に発育していないケースです。
物を噛む刺激が顎に加わることで、顎の骨の成長を促します。
近年の食事は柔らかく噛みやすいものが多いです。
乳歯の虫歯
乳歯の期間に虫歯になり、そのまま放置してしまうと歯が根まで溶けてしまう可能性があります。
乳歯が抜けるタイミングが虫歯になってしまった為にズレることや、虫歯のあるところで噛めなかった影響から、筋肉のつき方や骨格にも影響が出ることがあります。
〜歯並びとストレスは関係あるの?〜
結論から申し上げますと、ストレスと歯並びは関係があります。
指しゃぶりや、爪噛み、唇を噛み込むなどの悪酒癖の原因は、ストレスを発散することの無意識の行動の一つでもあります。
生育環境や、お子さんの持った特性、性格や気質で、気持ちのバランスを保つためにお口の周囲に悪習癖が出てしまう事があります。
その指しゃぶりなどの行動が習慣化、いわゆるクセになってしまうことが問題です。
分かりやすい例では、4歳以降も常習的に指しゃぶりが止められない場合に、上顎前突いわゆる出っ歯の状態になってしまいます。
指しゃぶりは精神を落ち着かせるために行っていたものですが、4歳以降も常習的に続けてしまうと、指を強く吸う力で顎の骨の形や歯並びまでもが変わってしまいます。
その行動を見つけた時点で他のことに気を逸らす、注意を別の事に向けることで”クセ=悪習癖”にさせない働きかけを行います。
〜まとめ〜
いかがでしたか?歯並びはストレスと関係がある、ということがお分かりいただけたと思います。
大人になってからも、いつものクセで
・頬杖をつく
・常に同じ方向を向いて寝てしまう
・物を噛む時に片方だけでしか噛まない
など、クセが原因で上手くお口の機能を使えていない方もいらっしゃいます。
矯正治療をすることは、歯並びを整えるだけではなく、お口の機能の改善も行います。
悪習癖というクセを取り除く訓練をすること、お口の中や周囲の筋肉を鍛えることで美しいお口元を手に入れることができます。
矯正治療でお悩みの方は、ぜひ東京八重洲キュア矯正歯科までご相談ください。
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