投稿日:2023.11.25
受け口が治るとどんなメリットがある ?
皆様こんにちは!
昨日から受け口に関して投稿させて頂きます!
受け口を気にされている方も、当院の無料カウンセリングに沢山足を運んで下さっております✨
小さな悩みでも構いませんのでお話しいただけると幸いです、、!
こちらの記事の最後にカウンセリングのご予約のご案内を行ってます😊
お悩みから今後の治療まで、分からない事がございましたらお気軽にご予約お待ちしております!
さて、今回は受け口が治るとどんなメリットがあるかについてご紹介いたします!
「受け口が治るとどんなメリットがあるの?」と気になったことはありませんか?
受け口に限らず歯並びの崩れは、お口や全身の健康に悪影響をもたらす可能性があるため、
早めの改善がおすすめです。しかし、費用が高いことから具体的なメリットを知って検討し
たいという方も少なくありません。
こちらのページでは、受け口を治すメリットと受け口の最適な治療法について分かりやすく
まとめました。お悩みの方はぜひご参考ください。
受け口を治すと得られる5つのメリット
受け口を治すことで得られる主なメリットは以下のとおりです
見た目を気にせずに過ごせる
受け口はコンプレックスになりやすく、治療後に見た目や性格がいい意味で大きく変化する
方が多い印象です。口元を気にせずに自然に笑えるようになると、表情が明るくなり、性格
も前向きに変わっていきます。見た目の自信は精神的安定をもたらす大切な要素であるため
、早めの改善が望ましいといえるでしょう。
全体でバランスよく噛める
重度の受け口だと、前歯がまったく噛み合わないことがあります。
歯列矯正をすることで全体の歯を使って噛めるようになると、歯の周囲の組織が丈夫になる
だけでなく、胃や腸の働きを助ける効果も期待できます。
偏った噛み方は、歯や周囲の組織、胃や腸などに過度な負担がかかりやすいため、注意しな
くてはいけません。全身の健康を守るためにも、全体でバランスよく噛むことを意識しまし
ょう。
虫歯や歯周病のリスクを減らせる
歯列矯正によって前歯の傾斜がなくなると、歯ブラシが歯面にうまくあたるようになります
。磨き残しが少なくなると虫歯や歯周病、口臭のリスクが抑えられ、清潔なお口が維持しや
すくなります。対人関係にもいい影響を与えるでしょう。
重度の虫歯や歯周病は、全身の健康にも影響するため注意が必要です。とくに歯周病は脳卒
中や心疾患など命にかかわる病気と関連があり、早産や低体重児出産など妊娠トラブルのリ
スクが上がることも分かっています。
顎関節症のリスクがを減らせる
全体でバランスよく噛める状態は多くのメリットがありますが、その一つとして顎関節症の
リスク軽減が挙げられます。受け口は顎への負担が大きいため、ほかの歯並びにくらべると
顎関節症のリスクが高めです。顎関節症は一度発症したらすぐに治すことは難しく、食事や
普段のお手入れ、歯科治療にも支障をきたしやすいことから、予防が重要といえます。
滑舌が良くなる
重度の受け口の場合、上下の前歯のかみ合わせにすき間ができる傾向にあります。内側の空
気が簡単にもれてしまうため滑舌に支障をきたしやすく、こもった発音になるのが特徴です
。歯列矯正をすることではっきりとした発音ができるようになるため、仕事や就活などで役
立つでしょう。
受け口を治すのに最適な治療法は?
同じ受け口でも、歯のズレやかみ合わせの問題は人によって最適な治療法は異なります。
一般的に受け口に向いている治療は以下のとおりです。
表側矯正(ワイヤー矯正)
歯の表面にブラケットとよばれる装置を貼り付けて、ワイヤーを通しておこなう治療法です
。
歯を1本1本動かすことができるため微調整がしやすく、歯を引き上げたり、高さを維持し
たまま横に動かすのが得意です。抜歯をしてスペースをつくったときは、隣接する歯を真横
に動かすことできれいにすき間を閉じられるため、ワイヤー矯正が向いています。
装置が人目につきやすいという欠点がありますが、白や透明な装置を使用すればある程度目
立ちにくくなります。施術がしやすく、計画どおりに治療をすすめやすいのも、
表側矯正の強みといえるでしょう。
裏側矯正(ワイヤー矯正)
歯の裏面にブラケットを貼り付けて、ワイヤーを通しておこなう治療法です。ワイヤー矯正
の強みを活かせて、かつ審美性も高い治療法であるため人気があります。抜歯が必要なケー
スで目立たない方法で治したい方におすすめです。
表側矯正よりも高い技術が必要なため、歯科医院を選ぶときは実績をしっかり確認するよう
にしましょう。
ハーフリンガル矯正(ワイヤー矯正)
人目につきやすい上顎を裏側矯正でおこない、目立ちにくい下顎を表側矯正でおこなう方法
です。裏側矯正は歯の動かしやすさと審美性の両方をかね揃えているため、費用が高額に設
定されていることが多く、表側矯正の倍以上するところも少なくありません。
ハーフリンガル矯正は、表側矯正よりは高めですが裏側矯正より安く、裏側矯正の「装置が
舌にあたる」「慣れるまで滑舌が悪くなりやすい」といったデメリットもカバーできます。
マウスピース矯正
マウスピース型の透明な装置を使う方法です。
審美性はとても高めですが、歯列全体を装置で覆って動かすため、ワイヤー矯正にくらべる
と微調整がしにくい傾向にあります。治療の途中に装置が追加で必要になるケースも珍しく
ありません。そのときは別途費用がかかり、治療期間も長くなります。
抜歯が必要なケースでも、一時的にワイヤー矯正と併用すれば治療が可能です。
受け口の治療期間は1.5~2.5年程かかる
受け口の場合、軽度であれば1年程度、重度の場合は3年程度かかることもあります。
抜歯が必要なケースは治療期間が長引きやすく、抜歯が不要でかつ歯のズレが小さいケース
では1年以内で終わる場合もあります。同じ受け口でも、程度によって治療期間に差がある
ことを覚えておきましょう。
適切な治療法や期間を知るには精密検査が必要
精密検査では、お顔やお口のなかの写真撮影、レントゲン検査、型取りなどをおこないます
。検査結果をもとに適切な治療法を決めて治療計画を立案しますが、正確な費用や治療期間
もこのタイミングで分かります。「精密検査を受けたらかならず治療を始めなければいけな
い」というわけではございませんので、その点はご安心ください。
治療をするかどうかはまだ迷っていて、とりあえず状態を把握したいという方や治療期間・
治療費などを明確にしたいという方にも、精密検査はおすすめです。
子どもの受け口は治療が必要?
乳歯列のときに受け口になるケースは、それほど珍しくはありません。生え変わりのタイミ
ングで自然と治る場合もありますが、治らないまま永久歯が生えそろってしまう子も少なく
ないため、気になる方は一度歯科医院へ相談することをおすすめします。
小児矯正は、装置で顎骨を広げることで成人矯正での抜歯を回避しやすくなり、口周りの癖
の改善にも役立ちます。顎骨が柔らかいぶん痛みが感じにくい点も、小児矯正の強みといえ
るでしょう。
歯列矯正で治せない受け口について
「歯」ではなく「骨格」に問題がある場合は、歯列矯正だけでは治せないかのうせいがあり
ます。受け口で下顎全体が前に出ているケースだと、外科手術で骨を削ったり部分的に切っ
て短くするなどの処置が必要です。通常の歯列矯正よりも治療期間が長くなる傾向にあり、
正確な期間は精密検査後に決定します。
基本的に歯列矯正は保険適用外ですが、外科矯正は保険を使って行えます。
受け口を治して自信のある口元を手に入れよう
受け口をコンプレックスに感じる方はとても多く、前歯で食べ物がうまく噛み切れない、滑
舌が悪いといったトラブルを抱えている方も少なくありません。程度によっては全身の健康
にも悪い影響を与えるため注意が必要です。
歯列矯正で受け口を治すときは、基本的にワイヤー矯正とマウスピース型のどちらでもご選
択いただけます。抜歯の有無や治療の流れ、治療期間、費用などについては精密検査後に決
定しますので、受け口にお悩みの方はぜひ検査をご検討ください。
受け口を治して、自信のある見た目と全身の健康を手に入れましょう。
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