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ブログ

投稿日:2022.9.2

矯正治療を始めてからの【話しにくい】問題について 

こんにちは。

東京八重洲キュア矯正歯科です🦷✨

本日より9月の診療がスタートしております。

皆さまのご来院をお待ちしておりますね🌸

 

『矯正治療中の話しにくい問題』というのは、

今も昔も、ずっとある大きな矯正治療の問題の一つになります🤔

矯正治療をしていない場合には、意識しなくてもご自身の中でリラックスした状態で

食事や発音ができていると思います。

しかし矯正治療が始まると、当然今までになかった違和感が発生するので

お話し・食事はいつも通りには難しくなります😢

今回は、矯正中のお話ししにくい事について説明していきます❕

中年女性

お話ししにくいことは、生活の質(Quality of Life)を下げる原因になりますので、

できる限り話しやすい状態で治療をしていきたいですよね🍀

しかし、矯正治療を開始すると装置がつくことによって、

舌に装置があたり、今までに感じなかった違和感を感じたり、

無意識に舌が装置をよけることで、発音しにくくなることがあります。

通常は1~3週間ほど経過し、舌が慣れてくれば気にならなくなることが多いのですが、

それまでは違和感に感じる場合があります💥

人前でお話されるような職業の方(接客業や営業職、教師の方など)は

特に、コミュニケーションをとる時に【言葉】の他に【表情】も重要になりますが、

マスクが必須となっているこのご時世、顔のほとんどが隠れてしまう分、声や発音がより重要視されていきます🦷

そのため、上手く発音出来るか・話しやすいかは気になる部分かと思います。

お話しをされるということは、どの職業でも必須ですので

話しにくさは、働く人にとっては大きな問題になるかと思います。

【各矯正装置(しゃべりくい問題)のメリット・デメリット】

矯正治療中は、何もついていない歯と比べるとどうしても話しづらさは感じやすいです。

装置によって、どのような違いがでてくるのでしょうか❓

矯正治療は表側のワイヤー・裏側のワイヤー・マウスピース矯正治療で、

話しにくさの、感じ方が変わります🌼

〈表側矯正:ラビアル矯正〉

表側の矯正器具は、直接舌に当たるわけではないので

舌のしゃべりにくさは比較的ありませんが

唇や頬の裏側に装置が当たる違和感はあります💥

また、吹奏楽の楽器などの演奏は、違和感がでやすくなります。

スポーツにおいても頬や唇にボールや他人の体の一部が当たるスポーツは

注意が必要になります❕❕

歯が動いているタイミング次第では、同じところに何回も器具が当たると擦り傷になり

それが原因で口内炎になり、より口を動かしづらくなることがあります😢

ただ口内炎も何度も治癒すると、その部位が丈夫になり、口内炎になりにくくなります。

※しかしひどい口内炎には、器具の当たりを緩和するため

ワックスという補助の道具を使用することがあります。

痛みが心配な方は、ご来院時にスタッフにお尋ねください🌼

 

いかがでしたでしょうか?

次回は、マウスピース矯正の場合・裏側のワイヤー装置の場合の、

お話しが出来ればと思います☺🎵

ご一読いただき、ありがとうございます。

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